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新時代を切り拓くオーディオ機器が「NAMM Show 2019」に集結!

著者: 栗原亮

新時代を切り拓くオーディオ機器が「NAMM Show 2019」に集結!

「NAMMショー(Show)」は、米国で毎年開催されている世界最大規模の楽器ショーだ。今年は1月24日から27日の4日間行われ、音楽に関わるAppleユーザも注目すべき製品が数多く集まった。現場のレポートを届けていこう。

オーディオ機器の祭典

毎年、米国・カリフォルニアに最新の楽器や音響設備などが集まる「NAMMショー」。今年も世界中のオーディオ系メーカーから、注目製品が続々と集まった。

展示される製品ラインアップは実に幅広い。最新のオーディオインターフェイスに、iPadやMacと使えるギターアンプ、さらには人の声をキャラクターの声にリアルタイムで変えるMac用ソフトなども登場。音楽制作に携わるアップルユーザにとっては、特に見逃せない内容だった。

ここで紹介するのは主にハイエンド製品だが、今はアプリで誰もが気軽に音楽が作れる時代。少しでも興味がある人は、まずは手元のiPhoneでアップストアを眺めてみるのもいいだろう。新しい世界への扉はいつでも開かれている。

IK Multimediaが、iOS/USBインターフェイス内蔵のコンパクトギターアンプ「iRig Micro Amp」を発表。「GarageBand」等を使って演奏、レコーディングが行える。

MOTUが、DAWソフトのメジャーアップデート版「Digital Performer 10」を発表。オーディオ/MIDIクリップをリアルタイムにトリガー可能なClip Windowの実装など、大量の機能強化が施されている。

Arturiaが、USB-C接続のオーディオインターフェイス「AudioFuse Studio」を発表。最高級コンバータを採用し、アナログからデジタル、またその逆へと変換可能だ。

PreSonusが、USB-C接続のオーディオ/MIDIインターフェイス「Studio USB-Cシリーズ」を発表。最大192kHzで動作し、ハイレゾでのミキシングとレコーディングが可能だ。

Universal Audioが、Thunderbolt 3接続に対応したオーディオインターフェイス「Apollo X」を展示。クラス最高のオーディオコンバータを搭載し、広いダイナミックレンジを実現している。

Apogee Electronicsが、USBマイクロフォン「Apogee HypeMiC」を発表。フロントパネルのノブから「整える」「揃える」「叩く」のコンプレッション設定が行える。

クリムゾンテクノロジーが、音声AI変換技術を使用したMacソフト「リアチェンvoice for macOS」を展示。機械学習で人の声をリアルタイムでキャラクターの声に変えることができる。