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エラーのときに鳴るMacの警告音を変更せよ

著者: 村田有紀

エラーのときに鳴るMacの警告音を変更せよ

エラーのときに鳴るMacの警告音を変更せよ

操作を誤ったときやユーザに注意を促す際に鳴る警告音の変更や、効果音のオン/オフを切り替える方法を解説しましょう。

[サウンド]

[サウンド]パネルの[サウンドエフェクト]タブでは、Macの操作に伴う効果音の設定を行います。

こうなる

警告音を含む効果音を切るには、[ユーザインターフェイスのサウンドエフェクトを再生]をオフにします。

[アクセシビリティ]パネルの[オーディオ]で設定すると、警告が視覚的にわかるようになります。

マジックマウスを使って右クリックを実行せよ

Macではオプションメニューやコンテキストメニューと呼ばれる機能を、マウスの右クリック1つで呼び出そう。

[マウス]

Magic Mouse2が接続された状態で、[マウス]パネルの[ポイントとクリック]タブを表示します。

こうなる

[副ボタンのクリック]にチェックを付けて、クリックする場所を右または左から選択します。

これで、右クリックができるようになります。なおトラックパッドでは2本指タップなども設定できます。

バックアップは必要なものだけにするべし

タイムマシンは、バックアップから除外するボリュームやフォルダを選択できます。ここでは設定方法を解説します。

[Time Machine]

[Time Machine]パネルを表示し、[オプション]ボタンをクリックします。

 

こうなる

[バックアップ対象から除外する項目]の下部にある[+]をクリックします。

バックアップしないフォルダやボリュームを選択して、最後に右下の[除外]をクリックします。