電子ペーパーを使ったスマホケースはこれまでも存在していたが、表示クオリティやケースとしての保護性能などに課題を抱えるものが多かった。エレコムが今回発売する「電子ペーパーディスプレイ搭載スマホケース」は、その常識を変えそうだ。
モデルは、iPhone 16用の「PM-A24AEINK01BK」、iPhone 17用の「PM-A25AEINK01BK」の2ラインアップ。いずれも直販価格は8980円だ。
推し活アイテムの枠を超えた実用性。電子ペーパーディスプレイは新たなインターフェイスに
エレコムが新たに発売する「電子ペーパーディスプレイ搭載スマホケース」は、背面に3.97インチの電子ペーパーディスプレイを内蔵し、ユーザが選んだ画像を常時表示できる。
電子ペーパーは、電子書籍リーダなどで採用される低消費電力ディスプレイ技術だ。屋外でも視認性が高く、電池を使わず保持できる利点がある。今回のケースはスマホ側のアプリで画像を設定し、ケース単体では充電も通信も必要としない仕組みを採用している。
専用アプリ「キセカエパレット」をインストールし画像を登録すると、ケース背面の電子ペーパーディスプレイに反映される。推し活の定番である“推しの写真表示”はもちろん、ペット写真、旅先のスナップ、メモ画像なども設定可能だ。ただ、電子ペーパーは赤・黄・白・黒の4色単諧調で表示されるため、青や緑系の画像は近似色に置き換えられる。とはいえ、480×800ピクセルの解像度により、写真やイラスト、テキストの輪郭は精細だ。

また、シーンに応じて画像を切り替える使い方も想定されている。仕事モードではスケジュールを画像したものを表示し、休日のお出かけでは推し写真に変更するなど、電子ペーパーディスプレイがインターフェイスの役割も担う。電子ペーパーはバッテリを消費せず静止画を保持できるため、スマホ自体の電力を消費しない点も魅力だ。
保護性能もしっかり。ただし、Apple PayやNFCが使えなくなる点は大きな懸念
電子ペーパーディスプレイ搭載というユニークな要素だけでなく、スマホケース本体としての保護力にも重点が置かれている。ケース素材は弾力性のあるTPUと、耐傷性に優れたポリカーボネートのハイブリッド構造で、落下時の衝撃を吸収する。
また、四つ角にはエアークッションが内蔵し、衝撃が集中するコーナー部分を強化。使用での落下リスクに備えている。

さらに、iPhone本体のカメラレンズ周囲を囲うようにフチ高設計を採用しており、机に置いた際にレンズが直接触れないよう物理的な距離を確保する構造になっている。近年のiPhoneでは大型化したカメラユニットが突出しているため、レンズ保護はケース選びで重要なポイントだ。

ただし、懸念点もある。「電子ペーパーディスプレイ搭載スマホケース」を装着時は、Apple PayやNFCが利用できない。モバイルSuicaやPASMO、電子決済を常用しているユーザは注意が必要だ。
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