もう1月も中旬に差しかかり、寒さに悩まされる季節も本格化してきました。駅までのちょっとした道のりを歩くだけで、指先がどんどん冷たくなってしまいます。とはいえ毎日カイロを買い続けるとなると、意外と出費がかさむものです。
そこで前々から気になっていた充電式カイロを試してみることにしました。今回お借りしたのは Life on Products の「両手で使えるシェアカイロ モバイルバッテリー機能付 -Premium WOOD-」。本体が2つのユニットに分離できるため、両手で使うのはもちろん、友人や家族とシェアすることもできるユニークな製品です。本記事では、この“シェアできる充電式カイロ”を実際に使った印象をレビューしていきます。
木目調のデザインと便利なミラー
本製品には「ホワイトウッド」と「グレージュウッド」の2色が展開されており、どちらも木目調の落ち着いたプリントが特徴です。ガジェット類にありがちな無機質な印象がなく、見た目から温かみが感じられます。

分離前のサイズは約96×58×44mm。手が大きめな私にとっては収まりがよく、ユニットを分離して一つずつ持つ場合は女性の手にも馴染む扱いやすいサイズ感です。カイロ同士はマグネットでくっつく仕組みで、接触面には凹凸が施されているので、カバンやポケットの中で勝手に分離してしまう心配はほとんどありません。

また本体を分けると片側に小さなミラーが付いていて、外出先で髪型を整えたり、軽くメイクを直したりするのに便利です。冬場は外で鏡を探すのが難しい場面も多いため、こうした気の利いた機能は思いのほか重宝します。

スイッチオンですぐに温かい
電源ボタンはそれぞれのユニットにあり、素早く2回押すと起動します。バッグの中でいつの間にかスイッチが入ってしまう心配が少ない安心設計です。
温度設定は45℃の「弱」と55℃の「強」の2種類。実際に使ってみると、弱でも十分温かく、強にすると使い捨てカイロと同じかそれ以上に感じられるほどの熱さでした。特に外側の木目がプリントされた面はスイッチを入れてから数秒でぽっと温まり、手が冷えきる前にすぐ使える点が非常に便利です。
一方で側面や内側の面は温まるまで少し時間がかかるため、両面を同時に使いたいときには早めに起動しておくのが良さそうです。
充電用のUSB-Cケーブルは本体に付属していますが、充電器は別途用意する必要があります。

充電器としても使える心強さ
このカイロはモバイルバッテリとしても使えるため、スマートフォンの充電が足りないときにも頼りになります。冬はバッテリの減りが早くなりがちなので、手を温めつつ電源としても活躍してくれるのは魅力的です。
分離したユニットはどちらもモバイル充電器として機能するので、シェアして使うこともできます。カイロだから冬場しか出番がないというわけではありません。
モバイル充電器としても使えるように2500mAh(片ユニット)のリチウムイオン電池を使用している本製品は、カイロという特性上加熱されるため、安全性も気になります。そこで、メーカ担当者にどんな対策を行なっているのか確認したところ、以下のように回答いただきました。
本製品内部に温度を感知するセンサを搭載し温度上昇を制御。
また、バッテリー付近が高温時には充電を開始しない、バッテリの仕様に配慮した設計となっております。
加熱されすぎない対策と、バッテリが高温で充電されないようになっているようです。電源を切り忘れたりしても、必要以上に加熱されないなど、しっかりと安全に配慮されています。
ちょっと外に出る程度なら数日持つ?
実際に買い物や散歩など、1日10〜15分ほどの短時間の外出で使用してみました。弱モードを中心に使うと、2週間前後は充電が持つ印象。毎日少しだけ手を温めたいという使い方なら充電頻度も少なくて大丈夫です。
細かい計算は割愛しますが、一回の充電に必要な電気代は約0.5円なので、一ヶ月で1円ほどで使えます。使い捨てカイロを毎日使用するよりはるかにコスパが高い製品です。
使い捨てカイロのように毎回買い足す必要がないため、経済的にも環境的にも続けやすい点が魅力です。両手で使ったりシェアしたり、ミラーを使ったり、 iPhoneを充電したりと、冬の外出を幅広く支えてくれる製品だと感じました。

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