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Web会議の自動検出で録音開始! AIボイレコPlaudからデスクトップアプリが登場。文字起こし、要約もお任せ。ハイライト機能やボット不要の使い勝手もグッド! Mac/Win両対応

著者: Mac Fan編集部

Web会議の自動検出で録音開始! AIボイレコPlaudからデスクトップアプリが登場。文字起こし、要約もお任せ。ハイライト機能やボット不要の使い勝手もグッド! Mac/Win両対応

画像●Plaud

Web会議の議事録作成は結構手間。そもそも音声を収録するのも面倒です。Web会議を動画収録、あるいはスピーカにしてボイレコを用意したり。一方、対面の会議は、急速に普及するAIボイレコが多くの課題を解決してくれています。ちなみに筆者が愛用しているのは、Plaudシリーズ。

親指サイズのPlaud Note Pin。そして極薄カード型のPlaud Note Pro。どちらも超ハイクオリティなデバイスで、もはや仕事に欠かせません。

そして本日(2026年1月7日)、そのPlaudがMac/Windows向けのアプリ「Plaud Desktop」を日本向けにリリースしました。Plaud Desktopは、Plaudデバイスユーザ向けに提供されるWeb会議録音用アプリです。

アプリは無料。文字起こしや要約を担う「Plaud Intelligence」は、月300分まで無料で利用できます。

Plaud Desktopの魅力。Web会議の自動検出&録音機能とボット不要のシステム

まず基本から。Plaud Desktopは、「会話を知的資産に変える」ことをコンセプトにしたデスクトップアプリです。最大の特徴は、「会議開始を自動検出して録音を開始するスマート録音機能」と「ボット不要の設計」です。

従来の会議記録ツールは、会議にボットを追加して使うものがほとんど。これだと表示領域を圧迫して邪魔ですし、セキュリティ環境によってはブロックされてしまうこともあります。その点Plaud Desktopは、ユーザのパソコン上で直接働くため問題なし。

さらに、録音データはクラウドに安全に同期。AIが文脈を理解して要約やタスク化を自動生成してくれます。また、すでにZoom、Microsoft Teams、Google Meetなど主要なWeb会議サービスに対応しており、Slackなども順次追加予定。つまり、近い将来、あらゆるWeb会議の記録をお任せできるというわけです。




録音忘れ、ゼロへ。ハイライト機能やテキストメモ、スクショ撮影機能も超便利

とにかく、Web会議の開始を自動検出して起動する「自動録音モード」が秀逸。うっかり録り忘れを防ぎます。さらには音声のハイライト記録、テキストメモの入力、スクリーンショット撮影といったマルチモーダル入力にも対応するのも便利です。もちろんですが、手動の録音にも対応しています。

自動録音のオン/オフ
画像●Plaud
Web会議の検出と録音
画像●Plaud

たとえば、「この発言は重要!」と思った瞬間にハイライトを追加すれば、AIがその情報を優先的に処理。要約に反映してくれます。また、スクリーンショットを撮れば、画面上に映されたスライドや数字などの視覚情報もAIが理解し、より情報量が多く完成度の高い議事録を生成してくれます。Plaud Desktopは、従来の議事録ツールにはなかった痒いところに手が届く、というより痒みを感じる前に察して掻いてくれる機能性を備えているのです。

スクリーンショット機能
画像●Plaud

しかも、システム音声の録音にも対応。これもかなり重要なポイントです。たとえばWeb会議中に再生された動画の音声や、ライブ配信の音声も記録できます。

システム音声の録音
画像●Plaud

Plaud Intelligenceが賢く文字起こし&要約。会議のあとに取るべきアクションもバッチリわかる

録音後のデータは、独自のPlaud Intelligenceがフル活用されます。話者ラベル付きの文字起こし、多次元要約、マインドマップなどを自動生成。営業向けのアクション項目や経営層向けの戦略概要など、役割に応じた要約もワンタップで取得可能です。

さらに、「Ask Plaud」機能がすばらしい! 自然言語で質問するだけで、録音データをもとに根拠を示しつつ回答を返してくれます。AIの課題といえばハルシネーションですが、ユーザがきちんと正確性を確認できるわけです。

たとえば、「この会議で決まった次のアクションは?」と聞くと、即座にタスク一覧を提示してくれるでしょう。しかも、その回答は元データへのリンク付き。内容に不安がある場合、リンクからその根拠を確認できます。また、ディープシンキングモードを使えば、より構造化された深い分析も可能です。戦略的な意思決定をも支援してくれるに違いありません。

Plaud Intelligenceの利用料金

・Starterプラン:無料。月の文字起こし時間は300分まで。
・Proプラン:1万6800円/年。月の文字起こし時間は1200分まで。
・Unlimitedプラン:4万円/年。文字起こし時間は無制限。

画像●Plaud




セキュリティ面も抜かりなし。Plaud Desktopがビジネスシーンでも活用できる理由

ただ、ビジネスシーンで使うにあたって気になるのがセキュリティ。AI、しかも会議を録音するとなるとその心配ももっともです。

その点Plaud Desktopは、ISO 27001/27701、GDPR、SOC II、HIPAAなど国際基準に準拠したエンタープライズ級のセキュリティを採用しています。録音データは安全なクラウドに同期され、ユーザによる完全制御が可能です。企業利用でも安心して導入できるポイントになるのではないでしょうか。

なお、録音前には参加者への通知や同意取得を推奨しています。

Plaud Desktopは、オンライン会議や対面の会話を漏れなく記録し、AIで要約・タスク化まで自動化する次世代の議事録ソリューションです。ボット不要のスマート録音、マルチモーダル入力、エンタープライズ級のセキュリティ、そして「Ask Plaud」によるインサイト抽出は、従来のツールを大きく超える価値をもたらしてくれるでしょう。

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