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探せる「写真」アプリへ進化! iPadOS 26で新たに追加された表示切替と絞り込みを解説

著者: 松山茂

探せる「写真」アプリへ進化! iPadOS 26で新たに追加された表示切替と絞り込みを解説

iPadOS 26では「写真」アプリのユーザインターフェイスが大幅にアップデートされました。従来の「ライブラリ」や「アルバム」といったタブが廃止され、すべてが1つの画面に統合されたシームレスなデザインへと進化しています。

しかし情報量が増えたことで、“以前のほうが探しやすかった”と感じる人もいるかもしれません。そこで今回は、新しい「写真」アプリを自分好みに使いやすくするための、レイアウトカスタマイズ術を紹介しましょう。

グリッドの表示形式を切り替える

ライブラリに表示している写真は、一覧できるようにサムネイルがグリッド状に並んでいますが、表示の仕方をいろいろな方法で切り替えると、より見やすくすることができます。

ズームイン・ズームアウト

2本の指で画面を外側に広げる動作(ピンチアウト)をすると、サムネイルのサイズを大きくできます。逆に2本の指を近づける動作(ピンチイン)でサムネイルのサイズを小さくすれば、より多くの写真を一度に見渡せます。

ピンチアウトするとサムネイルのサイズが拡大され、逆にピンチインすればサイズが小さくなっていきます。

スクエア写真・アスペクト比

標準設定のライブラリでは、サムネイルは正方形(スクエア)で整然と並んでいますが、これを実際の縦横比(アスペクト比)を維持した表示に切り替えることも可能です。構図をパッと確認したいときはアスペクト比表示、整理を優先して多くの情報を並べたいときはスクエア表示、といった使い分けがおすすめです。

画面右上にある「並べ替えとフィルタ」ボタン(三本線のアイコン)をタップして、メニューから[表示オプション]→[アスペクト比グリッド]を選択すると、実際の縦横比に切り替わります。




表示する写真を「フィルタ」で絞り込む

ライブラリにすべての写真が表示されていると、目的の1枚を探し出すのは一苦労です。そんなときはフィルタ機能を活用しましょう。「お気に入り」や「編集済み」といった条件のほか、「写真のみ」「ビデオのみ」といった絞り込みも簡単に行えます。

❶「並べ替えとフィルタ」ボタンをタップして[フィルタ]を選ぶと、絞り込みたい項目の条件一覧が表示されます。
❷[お気に入り]を選べば、ライブラリの中からお気に入り登録した写真だけを抽出して表示できます。

ライブラリを瞬時に移動する

ライブラリの[すべての写真]は、時系列順に並ぶため全体の流れを把握するのに最適です。ただ、枚数が増えてくると過去の素材を探すために延々とスクロールし続けなければなりません。そんなときは、表示単位を「月別」や「年別」に切り替えて、目的の時期まで一気にジャンプしましょう。

❶[月別]表示に切り替えると、ライブラリが月ごとのカード状にまとまります。目的の月をタップすれば、その時期のグリッド表示へ瞬時に移動できます。
❷[すべての写真]表示で選択した写真がある場所へジャンプできました。
❸[年別]表示では年単位でまとまります。ここで画像をタップするとその画像の月の表示に移動します。
❹さらに月をタップすることで、数年前の写真にも素早くアクセスできます。
❺[すべての写真]表示で月別で選んだ写真がある場所までジャンプできました。




まだまだある表示のオプション

ライブラリは通常「撮影日順」に並んでいますが、デジカメから読み込んだ写真などがある場合、「ライブラリに追加した順番」で確認したいこともあるでしょう。新しい「写真」アプリではこうした並べ替えにも対応しています。

また、スクリーンショットが混ざって見にくいときは、それらを除外して表示することも可能です。多彩なオプションを活用して、自分にとって最も見やすいライブラリを構築してみましょう。

❶「並べ替えとフィルタ」ボタンから[最近追加した項目で並べ替え]を選ぶと、撮影日ではなくライブラリに取り込んだ順に並びます。
❷メニューの[表示オプション]にある[スクリーンショット]のチェックを外すと、一時的にスクリーンショットを非表示にできます。

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著者プロフィール

松山茂

松山茂

東京の下町・谷中を拠点として日々カメラと猫を愛でながら暮らすフリーライター。MacやiPhone、iPadを初代モデルから使ってきたのが自慢。

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