Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、
日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。

Mac Fan メールマガジン

掲載日: 更新日:

英語や中国語での通話も問題なし! macOS TahoeではFaceTimeの「ライブ翻訳」機能が登場

著者: 佐藤彰紀

英語や中国語での通話も問題なし! macOS TahoeではFaceTimeの「ライブ翻訳」機能が登場

macOS Tahoe 26.1では、「ライブ翻訳」機能が新たにFaceTimeにも対応しました。「メッセージ」アプリなどでも文章を翻訳する機能として利用できるライブ翻訳ですが、FaceTimeでは、相手が話した言葉を翻訳して字幕を表示してくれます。

本記事では、FaceTimeでのライブ翻訳の使い方を解説します。

「Apple Intelligence」と「翻訳言語」を設定

ライブ翻訳を使用するには、AppleのAI機能「Apple Intelligence」を有効にしておく必要があります。

❶「システム設定」→[Apple IntelligenceとSiri]と進み、[Apple Intelligence]をオンにしましょう。
❷次に、通話相手の言語と自分の言語の2つをあらかじめダウンロードしましょう。まずは「システム設定」アプリから[一般]→[言語と地域]と進み、[翻訳言語]をクリックします。
❸ポップアップウインドウが表示されるので、翻訳元(相手が話す)言語と、翻訳先言語(自分の言語)の[ダウンロード]をクリックしましょう。ダウンロードが終わり、[完了]をクリックすると準備完了です。




「ライブ翻訳」の使い方

FaceTimeで「ライブ翻訳」を使いたいときは、通話中に設定を少し変更するだけで済みます。

❶まずは通話画面の下部にある[…]アイコンをクリックして、[ライブ翻訳]をクリックします。
❷翻訳元、翻訳先の言語をそれぞれ設定して[翻訳を開始]を押すと字幕翻訳が始まります。
❸翻訳を開始して「I am an editor of Macintosh Magazine. Bye.」と言ってもらいましたが、しっかり翻訳されていました。

このようにライブ翻訳は便利な機能ですが、注意点もあります。

FaceTimeでのライブ翻訳は、自分の画面では相手の言葉が翻訳されて字幕として表示されますが、相手の画面にも自動で字幕が表示されるわけではありません。自分が日本語で通話をする場合は、相手にもライブ翻訳を設定してもらわないとコミュニケーションが難しくなってしまいます。

また、2025年12月時点では、まだベータ版の位置づけです。安定して正確な翻訳が得られるわけではないので注意してください。

FaceTimeのライブ翻訳を使えば、通話中でも相手の発言を把握しやすくなります。精度には注意しつつ、必要な場面で上手に活用してみてください。

おすすめの記事

著者プロフィール

佐藤彰紀

佐藤彰紀

『Mac Fan』編集部所属。ECサイト運営などの業務を経て編集部へ。好きなものは北海道と競技ダンスとゲーム。最近はXR分野に興味あり。

この著者の記事一覧

×
×