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Inter BEE 2025現地レポ! iPhone用レンズフィルタ、IoT鳩時計、“黒に浸る”プロジェクタ。Apple製品と使いたいアイテムがいっぱい!

著者: 中臺さや香

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Inter BEE 2025現地レポ! iPhone用レンズフィルタ、IoT鳩時計、“黒に浸る”プロジェクタ。Apple製品と使いたいアイテムがいっぱい!

2025年11月19~21日に幕張メッセで開催された、日本最大級の映像・音響・通信機器が集うイベント「Inter BEE 2025」を取材しました。

Inter BEEはコンテンツビジネスのプロフェッショナル向けのイベントですが、今年の展示を見て感じたのは、プロ仕様の技術やアイデアの中に、Appleユーザの日常や趣味にも取り入れられる発見があるということ。

たとえば、MacやiPhoneと最新アプリやガジェットを組み合わせることで、撮影や編集、さらにはライフスタイルまでちょっと楽しくなるアイテムが揃っていました。今回はそんな視点で見つけた、Apple製品と一緒に使えるアイテムをピックアップして解説します。

「Inter BEE 2025」の出展者数は1079社、出展小間数は1985。来場者数は3日間で3万4072名に達したそうです。

iPhoneカメラに“プリズム効果”を。ケンコー・トキナーのレンズフィルタ「Kaleido」

まず目を引いたのは、ケンコー・トキナーがリリースするクリップタイプのレンズフィルタ「Kaleido」。iPhoneに取り付けるだけで、光を屈折させるプリズム効果を加えられるアイテムです。

レンズは数種類あり、どれもコンパクト。iPhoneのモデルを問わず使えます。

見た目はシンプルなクリップですが、撮影してみるとその美しさに驚きます。会場の何気ない空間も、幻想的な写真に早変わり。これからの季節、街灯やイルミネーションを撮影すれば、まるで映画のワンシーンのような写真が撮れそうです。

試しに筆者のiPhoneに取り付けて撮影したところ、プリズム効果により光が屈折され、幻想的な写真を撮影できました。




“相手を思った気持ち”を鳩の鳴き声で伝える! OQTAのスマートガジェット「Heart Poppo」

次に紹介するのは、OQTAの「Heart Poppo」。一見レトロな鳩時計ですが、実はIoT対応のスマートデバイスです。

シンプルで芸術品のような佇まいの「Heart Poppo」。アナログ時計としても使えます。鳩の声は、笛を吹くように空気を押し出して音が鳴るふいご式のため、電子音とは違う柔らかな声を楽しめます。

専用アプリ「OQTA」をiPhoneにインストールして画面をタップすると、「Heart Poppo」から鳩が飛び出し「ぽっぽー」と鳴かせることができます。もちろん、それが単に楽しいデバイスというわけではなく、遠方に住む家族とのコミュニケーションデバイスととして活用可能です。

鳩が鳴くときは小窓から顔を出してくれます。真っ白な鳩小屋に、お孫さんの写真を飾るユーザさんもいるのだそう。

「Heart Poppo」の開発者のきよぴさんは、なんとお坊さん! 製品の魅力を伺ったところ「言葉を使わないからこそ、ふと相手を思った気持ちをそのまま伝えられる」と話してくれました。

電話だと言いにくいこともあるし、そもそもお互いの都合を合わせるのも大変。一方「Heart Poppo」なら純粋な気持ちだけを届けられるとか。開発者曰く「相手に“私は今、あなたのことを思いましたよ”という純粋な気持ちだけを届けられること」に意味があるのだそうです。

「Heart Poppo」には、鳩を鳴らすと、自分の現在地から鳩を設置した場所へ音が届く様子が地図上で確認できるWebサイトが用意されています。ほかの利用者が鳩を鳴らす様子も見られるのも面白いポイント。きよぴさんは、インドにいる師匠のもとへ音を飛ばしていました。ちなみに、現在地は大まかにしか表示されないため、個人情報の心配が不要なのもグッド。

圧倒的な“黒の美しさ”で映像に没入できる! Valerionのプロジェクタ「VisionMaster Max」。

VisionMaster Max」は、Dolby Vision対応の超短焦点4Kプロジェクタ。わずか数10センチのボディサイズながら、300インチ級の映像を投影できます。

スタイリッシュなデザインもグッド!

社長のAndy Zhao氏によると、このプロジェクタの魅力は“黒の表現の豊かさ”と、“昼間でも明るい部屋で視聴できる”高輝度性能にあるのだとか。

実際にブースで見た映像は、夜空の漆黒が息をのむほどクリアで、照明の多い展示会場でも驚くほど鮮明でした。その秘密はメーカー独自技術の「NoirScene System」。入射光を制御し不要な光を遮断することで、暗い映像のシーンでも明瞭さを体感することができます。

夜の森林の深さや暗さが強く感じられました。
映像にiPhoneの光を当てても画質に影響はありません。昼間の直射日光が当たる場所でも、問題なく使えるでしょう。

Apple TVやMacと接続すれば、映画を圧倒的なスケールで楽しめます。とくに夜のシーンなど、“黒”の美しさを堪能できる映画でこそ真価を発揮するでしょう。「VisionMaster Max」は12月16日(火)からMakuakeにて日本初上陸するそう。販売開始が楽しみです。

さて、今回紹介したアイテムは、Apple製品と組み合わせることで、日常をもっとクリエイティブに、もっと楽しくしてくれるものばかり。ぜひ、こうしたアイテムを取り入れて、自分だけの表現を楽しんでみてはいかがでしょうか。




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著者プロフィール

中臺さや香

中臺さや香

Mac Fan編集部所属。英日翻訳職を経て、編集部へジョインしました。趣味はピアノを弾くこと、乗馬、最新のガジェットを触ること。家中まるっとスマートホーム化するのが夢です!

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