iOS 26では、「電話」アプリのレイアウトが刷新され、「よく使う項目」「履歴」「留守番電話」が1つの画面に集約されました。以前のレイアウトとの違いに戸惑う方もいるかもしれませんが、むしろ一画面ですべての情報が確認できて便利になっています。
この記事では、新レイアウトの見どころと、前のほうが使いやすいという人向けに、モード(「クラシック」というのが用意されています)の切り替え方法を解説します。
新しい「統合ビュー」の使い方
新しい統合ビューの魅力はなんといっても「電話」アプリを起動するだけで、3つの情報が確認できるところ。以前はタブで切り替える必要がありましたが、ワンタップで目的の情報にアクセスできます。
「よく使う項目」は画面上部にカード状に並ぶようになりました。


「履歴」は「留守番電話」と統合され、「よく使う項目」の下に配置されています。


統合ビューでは、タップしたときの動作も異なります。電話番号をタップすると、着信時間など、通話に情報を確認できます。留守番電話が入っている場合は、留守番電話を表示してくれます。以前は履歴の行をタップすると発信されるようになっていましたが、「統合ビュー」では[📞]アイコンをタップしないと発信されません。誤タップで発信されづらくなったのは嬉しいポイントです。


「クラシック」モードに戻す方法
慣れ親しんだレイアウトで使いたいという方のために、Appleは「クラシック」モードを用意しています。変更は「電話」アプリ上で行えます。


新しい「電話」アプリは、情報を一画面に集約することでワンタップでやりたい操作が行えるようになりました。最初は戸惑うかもしれませんが、慣れると非常に便利です。どうしても合わない場合は「クラシック」モードに戻せるので、自分に合ったスタイルを選びましょう。

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