『Mac Fan 2025年9月号』の表紙には、志田未来さんが登場。2023年10月号以来、約2年ぶりにカバーモデルを飾りました。
当時からAppleライフはどのように変化しているのか。そして、出演中のドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」の裏側について伺いました。本誌掲載のインタビュー全文をお届けします。
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1993年5月生まれ。神奈川県出身。子役として芸能活動をスタート。2006年には「14歳の母」で連続ドラマ初主演。以降も数々の話題作に出演している。趣味は散歩と漫画を読むこと。
Photograph◦長屋和茂
Hair & Make-up◦菅井彩佳
Stylist◦津野真吾(impiger)
片手で使いやすいiPhone 16のサイズ感がお気に入り
──2023年10月号以来の登場となります。この2年で、志田さんのAppleライフに変化はありましたか?
ちょうど2年ごとにiPhoneを買い替えているので、新しいモデルになりました。今使っているのはiPhone 16です。
──iPhone 16を選んだ理由を教えてください。
あまり詳しくないので、店員さんに要望だけ伝えて、それに合うモデルを教えてもらっています。
──今回の購入時は、どんな要望を伝えましたか?
一番新しいモデルで、手が小さい私でも片手で扱いやすいサイズで…と。実は、何度もお世話になっているお店で、すごく優しくて丁寧な店員さんがいるんです。もうそこでしか買えなくて(笑)。お店は家から電車で1時間くらいのところにあるんですけど、買い替えるたびに通っています。

──かなり頼りにしていますね(笑)。
そうなんです(笑)。色についても、今回は要望を伝えました。前に使っていたiPhoneはブルーだったのですが、本体にカラーがあるとケース選びが難しい…ということに気づいて、今回はシンプルなホワイトかブラックに、と。
クリアなタイプと肩掛けと。iPhoneケースは複数持ち!
──それで最終的にホワイトを選んだのですね。ということは、iPhoneケースにこだわりが?
こだわりというほどではないのですが、いくつか使い分けています。今日つけているのは普段使い用のクリアケースで、お気に入りのシールを貼っています。
──「ちいかわ」だ…と思いながら見ていました(笑)。
ハマってるんです! この私の名前が書いてあるシールも、ちいかわのショップで作ったものなんですよ。
──志田さんのインスタグラムなどでも、「ちいかわ」のイベントやグッズの写真を投稿されていますよね。
そうなんです。妹がまず好きになって私に教えてくれて、今では母も一緒になって楽しんでいます。
──そのクリアケースのほかには、どんなiPhoneケースをお使いですか?
遠方まで出かけたり、旅行をしたりするときは、iPhoneを肩掛けできるケースを使います。肩掛けの紐に小さなポーチがついていて、小物入れとしても使えるんです。リップとか、旅先ではホテルの部屋のカードを入れたり。
妹の影響で「ポケポケ」にハマり中。欲しいガジェット…?
──肩掛けのスタイルは流行でもありますよね。では続いて、iPhoneでよく使うアプリを教えてください。
最近だと、妹に教えてもらって「ポケポケ(Pokémon TCG Pocket)」を始めました! 妹から「バトルしよ!」ってLINEが時々来るので対戦しています。

──「ちいかわ」しかり、妹さんとかなり仲がいいのですね。さて話は変わりますが、今欲しいガジェットはありますか?
軽いモバイルバッテリを探しています。今もモバイルバッテリ自体は持っているのですが、かなり重たくて。なるべく軽くて、ケーブル内蔵のものが欲しいです。
──モバイルバッテリは、意外と容量や出力などのスペック情報が細かくて悩みますよね。ただおっしゃるとおり、ケーブル内蔵はとても便利なのでおすすめです。あとは、最近はコンセント内蔵のモデルなども人気ですよ。
それは便利そう! あとでおすすめのアイテムを教えてください(笑)。
──さて、最近は暑い日が続きますが、“ひんやりガジェット”に興味はないですか?
暑がりなので気になります! でも、ひんやりガジェットってどんなものですか? あまりイメージがわかなくて…。
──たとえばですが、ソニーサーモテクノロジーが発売している、着るクーラーこと「レオン・ポケット(REON POCKET)」などが人気です。
(製品を触って)あ! これすごい! 思っていたよりずっと冷たいですね。これが首に触れていたら確かに涼しそう。
実は初のラブコメ出演。「ポップな気持ちで演じられました」
──ほかにもいろいろなひんやりガジェットがあるので、ぜひ調べてみてください! ではここから、志田さんが出演中のドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」について伺います。まずは簡単に、どんなお話なのか教えてください。
北くんという、老若男女問わずあらゆる人の心を虜にしてしまう美青年に惹かれ、彼を33%ずつシェアする協定を結んだ3人が、北くんと同棲生活を始めて…というストーリーです。
テーマだけ聞くとかなり現実離れしていると思うかもしれませんが、それぞれが抱える等身大の悩みがあり、成長あり、と感情移入しながら楽しんでもらえるシェアラブコメディだと思います。私は、そんな北くんに惹かれる3人の内の一人、比留間東子役を演じています。

──東子の役柄についても教えてください。
東子はシェアハウスのリーダー的存在で、自分のパン屋を開くという夢に向かって頑張っている女の子です。
──東子を演じてみていかがでしたか?
実はラブコメに出演するのもはじめてだったので、現場ではずっと心がふわふわしていました。楽しいのとうれしいのと、「北くん北くん…!」っていう気持ちと。ポップな作品だったので、私自身がポップな気持ちで演じられたのはいい経験でしたね。
北くんにキュンキュン。演じた東子と志田さんとのギャップ
──ラブコメ初出演というのはとても意外です。
ずっとやりたいと思っていたのですが、なかなかチャンスがなくて。監督にお会いしたときにも、「え? そうなの⁉︎」と驚かれました。
──志田さんがおっしゃるとおり、好きな人を3人でシェアするというのは、かなりユニークな切り口だと思います。志田さんが実際にその立場だったら、シェアできますか…?
絶対にできません(笑)。でも、北くんという人がそもそも現実にはいないくらい“天使”な存在なので、すごく楽しんで観られるドラマになっていると思います。観ていただければ、絶対に北くんにキュンキュンするはずです。

──本誌の発売のタイミングでは、ドラマが折り返し地点に差し掛かっています。今後の注目ポイント教えてください。
東子に関するエピソードでいうと、わだかまりがあった父とは2話で和解し、夢に向かって歩き始めたのですが、今度は妹との間で問題が発生して…というところが注目です。
──実際は妹と仲が良い志田さんとは、大きなギャップがありますね(笑)。
そうなんです! 妹とバチバチ喧嘩するなんて考えられない…と思いつつ、これが憧れていたラブコメの世界だ! なんて考えながら撮影していました(笑)。
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火ドラ★イレブン「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」
毎週火曜よる11時〜11時30分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【出演】本田翼、志田未来、岩瀬洋志、増子敦貴 ほか
【原作】榊こつぶ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(双葉社 JOUR COMICS)
【脚本】荒井修子
【音楽】jizue
【演出】星野和成、加藤綾佳、池田千尋、佐々木詳太、小林和紘
【プロデューサー】永富康太郎、中山ケイ子、長部聡介、溝口道勇
【制作協力】FCC
【制作著作】カンテレ
老若男女問わず、すべての人を虜にする不思議な魅力を持った“ナチュラルボーン天使の北くん”こと、真中北(岩瀬洋志)に恋をした、看護師の浅田南(本田翼)、パン屋の店員・比留間東子(志田未来)、書店員の西野悠(増子敦貴)の3人が、これ以上恋のライバルを増やすまいと北くんの愛を3等分ずつシェアする「33%の会」を結成。北くんと4人での同棲生活を送るというシェアラブコメディ。
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著者プロフィール
関口大起
『Mac Fan』副編集長。腕時計の卸売営業や電子コミック制作のお仕事を経て、雑誌編集の世界にやってきました。好きなApple Storeは丸の内。Xアカウント:@t_sekiguchi_









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