シニア世代がiPhoneを使いやすくするための設定方法を解説する連載記事「シニア世代のiPhone活用術」。今回のテーマは「復旧用連絡先を追加しよう」です。
「復旧用の連絡先」を指定しておけば、パスワードの再設定が可能!
iPhoneを使う中で、Apple Accountというものを使うことが多く、そのパスワードを求められる場面が多いです。しかし、そのパスワードを忘れてしまうこともあるでしょう。かといって、メモに書き残すのは危険です。
なので、万が一パスワードを忘れてしまった際の備えとして、家族のデバイスをアカウント復旧に利用できる「アカウント復旧用の連絡先」を設定しておくのがオススメです。復旧連絡先として設定された人は、本人がパスワードを忘れるなどしてApple Accountにログインできなくなってしまったとき、6桁の復旧コードを入手できます。
また、復旧用連絡先になったからといって、そのユーザが自由にログインできるわけではないので、「勝手に情報を見られてしまうのでは?」と心配する必要もありません。
復旧用連絡先の追加手順




※この記事は『Mac Fan 2025年1月号』に掲載されたものです。
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著者プロフィール
小平淳一
Apple製品を愛するフリーランスの編集者&ジャーナリスト。主な仕事に「Mac Fan」「Web Desinging」「集英社オンライン」「PC Watch」の執筆と編集、企業販促物のコピーライティングなど。ときどき絵描きも。Webの制作・運用も担う。







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