Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、
日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。

Mac Fan メールマガジン

掲載日:

iPhoneの“明るさ”を調整する方法。画面の見えにくさ解消!/シニア世代のiPhone活用術

著者: 小平淳一

iPhoneの“明るさ”を調整する方法。画面の見えにくさ解消!/シニア世代のiPhone活用術

シニア世代がiPhoneを使いやすくするための設定方法を解説する連載記事「シニア世代のiPhone活用術」。今回のテーマは「iPhoneの画面の明るさを調整する方法」です。

iPhoneの画面が見えにくいなら、明るさ調整を試してみて!

iPhoneで画面の文字が見えにくいときと感じるときは、最初に画面の明るさを確認してみるのがオススメです。画面が暗いと文字が見えにくくなりますし、凝視し続けることで肩こりの原因にもなることもあるでしょう。

ただし、逆に明るすぎても目が疲れやすくなってしまいます。屋内屋外、照明によっても環境は変わりますから、状況に応じて適切な設定を探っていきましょう。

なお、iPhoneには、周辺の明るさに合わせて輝度を自動調節する「TrueTone」機能や、夜の時間帯に画面の色味を調整してブルーライトをカットする「NightShift」という機能が搭載されています。どちらも目の負担を減らすのに役立ちますので、とくに理由がなければオンにしておくことをオススメします。

画面の明るさを調整する手順

iPhoneの画面の明るさを調整する方法1
①画面の明るさは「設定」アプリの[画面表示と明るさ]から調整できます。[明るさ]のスライダを左右にスライドして設定しましょう。
iPhoneの画面の明るさを調整する方法2
②Night Shiftの設定は図版①の[True Tone]の下です。[時間指定]をオンにし、開始/終了時刻を設定しましょう。
iPhoneの画面の明るさを調整する方法3
③時間を細かく設定するのが手間な場合は[日の入りから日の出まで]を選択すると便利です。日の入りに合わせて自動で切り替わります。
iPhoneの画面の明るさを調整する方法4
④画面の明るさはコントロールセンターからでも変更できます。覚えておくと便利です。コントロールセンターは、iPhoneの画面右上で、上から下にスライドすると表示されます。

※この記事は『Mac Fan 2025年1月号』に掲載されたものです。




おすすめの記事

著者プロフィール

小平淳一

小平淳一

Apple製品を愛するフリーランスの編集者&ジャーナリスト。主な仕事に「Mac Fan」「Web Desinging」「集英社オンライン」「PC Watch」の執筆と編集、企業販促物のコピーライティングなど。ときどき絵描きも。Webの制作・運用も担う。

この著者の記事一覧

×
×