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Beatsによる静寂&休息空間「RECHARGE at NO SOUND SPACE」体験レポ。人気のイヤフォン・ヘッドフォンが当たるチャンスも! イベントは明日(8/8)開催

著者: 関口大起

Beatsによる静寂&休息空間「RECHARGE at NO SOUND SPACE」体験レポ。人気のイヤフォン・ヘッドフォンが当たるチャンスも! イベントは明日(8/8)開催

Beatsは2025年8月8日、東京・表参道で「休息」をテーマにしたポップアップイベント「RECHARGE at NO SOUND SPACE Presented by Beats」を開催する。

Appleファミリーであり、オーディオブランドと知られるBeats。そのBeatsが今回提供するのは、まさかの「スマホと音楽、持ち込み禁止」の空間。日常にあるさまざまな声や音から離れ、体と心の休息を提案する。「静けさを体験することで、再び音を楽しむ」のがポイントだ。

筆者は一足先にRECHARGE at NO SOUND SPACEを体験してきた。本記事では、その模様をレポートしていこう。

RECHARGE at NO SOUND SPACEは2025年8月8日開催。時間は11時から19時まで。

デバイスも、体も心も充電を。Beatsが手掛ける“RECHARGE”体験

Beatsは、2024年にiPhoneケースを、2025年にUSBケーブルをリリース。ここ数年で製品ジャンルを拡大している。今回のイベントも、Beatsケーブルをフィーチャーしたものだ。

4つのカラーを展開するBeatsケーブル。会場にも展示されている。

会場は、表参道駅A3出口からほど近い「ZeroBase表参道」。当日はAM11時から案内時刻が書かれた整理券が配布される。

整理券がないと、会場2階で行われる体験には参加できないので注意したい(空き枠次第で変更の可能性あり)。なお、会場1階の製品展示スペースは出入り自由だ。

表参道の交差点で開催。シンプルだがインパクトのあるラッピングは目を引く。




さあ、RECHARGE at NO SOUND SPACEへ。iPhoneを預けてリラックスしよう!

まずは会場1階。RECHARGE at NO SOUND SPACEについて説明を受ける。「静かに待ってステッカーをもらう」→「ステッカーの写真とともに、リチャージのために連絡が取れなくなることをSNSで宣言(任意)」→「iPhoneを充電ロッカーに預ける」→「2階の体験スペースへ」。手順に沿って進めていこう。

体験の流れ。

ステッカーは4種あり、どれもかわいらしいデザインで迷う。いずれも、Beats Pillをモチーフにしたキャラクター「Pill People」とBeatsケーブルが描かれている。

ステッカーは4種。ステートメントレッドのキャラクターは、2ポーズ用意されている。

iPhoneを預けるロッカーというのは、Beats PillとBeatsケーブルが収納された透明なボックスだ。Beats Pillはモバイルバッテリ機能も備えているので、iPhoneと接続すれば、体験中に充電できる。

あとは順番を待って2階に上がるだけだ。

iPhoneを預けるボックス。RECHARGE at NO SOUND SPACEの体験は3組ごとに行われるため、ボックスも3つ用意されていた。
ケーブルは、USB-CとLightningが用意されている。古いモデルのiPhoneユーザでも安心。

2階は暗く、静かな空間。人気ヘッドフォン「Studio Pro」のノイズキャンセリングで更なる静寂へ

階段で2階に登っていくと、ポツポツとライトが灯っているが、かなり暗い。よく見ると、1人掛けのソファが2つ、2人掛けのソファが1つあった。窓側に配置されたパネルと遮光カーテンの効果か、外の音は聞こえない。

iPhoneのナイトモードをオフにして撮影したら、このとおり真っ暗。

ソファのサイドテーブルには、人気ヘッドフォンBeats Studio Proが置かれている。先述のとおりすでに静かな空間だが、Studio Proを装着してノイズキャンセリング機能をオンにすると、まさに静寂が訪れた。

参加者は、ここで15分間のRECHARGEを体験する。

Beats Studio Proは、耳にフィットする柔らかな装着感も魅力。その付け心地は、リラックスタイムに一役買っている印象だ。




RECHARGE時間は15分。カプセルトイで、人気のBeats製品が当たるかも?

体験を終えたら、1階スペースに戻る。待っているのは巨大なカプセルトイだ。コインを受け取り、回してみよう。

Beats仕様のカプセルトイが用意されている。

カプセルの中には、先に紹介したステッカーが1枚、あるいはBeats製品の名前がプリントされた紙が入っている。後者が出れば、その製品がプレゼントされる。2階で体験できるBeats Studio Proなど、ハイエンドモデルも用意されているとか。これは見逃せない!

余談だが筆者が当たったのはステッカーだった。
ズラリと並ぶBeats製品。体験後はじっくり眺めてから帰ろう。

平日開催のイベントだが、静寂と休息の提供は平日だからこそ、とも取れる。忙しい毎日を送るBeatsファンは、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。

イベントとは逸れるが、Pill PeopleとBeatsケーブルのかわいらしい動画がYouTubeで公開中。ステッカーをもらって、Pill Peopleのファンになったならチェック必須だ。

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著者プロフィール

関口大起

関口大起

『Mac Fan』副編集長。腕時計の卸売営業や電子コミック制作のお仕事を経て、雑誌編集の世界にやってきました。好きなApple Storeは丸の内。Xアカウント:@t_sekiguchi_

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