はじめまして、マンスーンです。この度連載を持つことになりました。タイトルになかなか挑戦的な言葉が含まれていますが…僕は世界を変えようとしているスタートアップ企業の社長ではございません。
自撮り棒を使うのが恥ずかしいから逆に腕を長くした「腕型自撮り棒」など、まったく意味のない発明品ばかり作っているライターです。

ちゃんとした自己紹介をすると、普段は株式会社バーグハンバーグバーグ(以下、バーグ)という、変なWebサイトを作る会社で働いています。また、「オモコロ」というWebメディアの副編集長もしています。
バーグに入社したのは30歳のとき。僕は大学卒業後に就職をせず一日中ブックオフで立ち読みをしたり、一日23時間くらいスマホゲーム「キャンディークラッシュ」をしたりと、非生産的な毎日を過ごしていました。
そんなある日、暇過ぎた僕は「からあげクン」の目にLEDを埋め込んだモノをSNSにアップしました(何で?)。 それをバーグの社員が見てくれていたことがきっかけとなり、晴れて社会人に。無意味なことから意味が生まれることもあるんですね。

そんなワケで、次回からはApple製品にまつわる「発明品」を作っていこうと思います。超えるぞ、Apple!
※本記事は、『Mac Fan 2019年9月号』に掲載されたものです。
※「下町発明物語」は毎週火曜日、AM7時に更新!
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