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iPhoneはなぜ米国で製造できない? ほか、Apple業界トレンドまとめ

著者: Mac Fan編集部

iPhoneはなぜ米国で製造できない?  ほか、Apple業界トレンドまとめ

Photo●Apple

Mac Fan Portalがお届けする、Apple業界の最先端トレンド。6月28日(土)~7月4日(金)に公開した記事の中から、Appleファンが必見の注目記事を5つ振り返っていこう。

iPhoneは今後どこで作られる? Appleの“China+1”戦略と世界的値上げの可能性

トランプ関税の影響で、Appleは「China+1」という戦略を進めていると言われる。中国のほかに、一定程度の製造拠点を持つというもので、インドがその+1として注目されている。

Appleのティム・クックCEOは、中国で生産する理由を「スキル密度」という考え方で説明しており、インドでこのスキル密度が高い状態が再現できるかどうかが成功の鍵になる。

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Photo●Apple



追悼 ビル・アトキンソン/QuickDraw、MacPaint、HyperCardの生みの親の思い出

米国時間の2025年6月5日、Macintoshの黎明期を支え、コンピュータ史にその名を刻む偉大なソフトウェアエンジニア、ビル・アトキンソンが74歳でこの世を去った。

奇しくも故スティーブ・ジョブズと同じ膵臓がんに倒れ、診断されたときにはかなり進行していたようなので、改めて、この病の恐ろしさを実感した。

彼の名は、初期のMacintoshの開発ストーリーを語るときに、必ず登場する。

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Photo●BILL ATKINSON PHOTOGRAPHY

Appleの新デザイン言語「Liquid Glass」とは何なのか? 単に“透明”なだけではない“新しい操作体験”

WWDC25で、Appleは、iPhone、Mac、iPad、Apple Watch、Apple TVの各OSを「Liquid Glass」というデザイン言語で統一することを発表した。

ディスプレイ上で多くの情報をわかりやすく表現しようとすると、“透明”表現に至るのは必然で、過去にも「Mac OS X」のAquaインターフェイスや、Windows Vistaなども透明なウインドウをモチーフとして使ってきた。

しかし、Liquid Glassは過去の“透明”表現を使ったインターフェイスとはまた違った表現である。Appleが今「Liquid Glass」を使う必然と、その効果についてご説明しよう。

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iPadOS 26で加速する“Mac化”──それでもAppleが“統合しない理由”

WWDC25で発表されたiPadOS 26には、macOSライクな操作性が幅広く導入されている。

複数のアプリのウィンドウを自在に配置できる「マルチウィンドウ」、丸から矢印へと姿を変えた「ポインタ」、macOSでおなじみの(信号機配置の)「ウィンドウコントロール」、そして画面最上部に配置される「メニューバー」など、GUIのデザインや操作感がmacOSライクに大幅変化している。

ここまでmacOSに似た操作性をiPadOSに持たせるのであれば、「いっそのことmacOSを載せればよいのではないか?」という疑問をだれもが持つだろう。

しかし、あえて「統合しなかった」理由がいくつか想定されるため、個別に検証してみよう。

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Photo●Apple

Apple Storeの新店が大阪“うめきた”に! 「Apple 梅田」は2025年7月26日10時にオープン予定

Appleは2025年7月26日、「Apple 梅田」をオープンする。日本におけるApple Storeの新店は、2019年12月14日オープンの「Apple 川崎」以来、約6年ぶりだ。

関西のApple Storeとしては3店舗目。Apple 梅田のほか、すでにApple 心斎橋、Apple 京都が存在する。

Apple 梅田が店舗を構えるのは、大阪市北区の複合商業施設「グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA)」の南館2階だ。AppleのWebサイトではすでに「Apple 梅田」のロゴが公開されており、スペシャルな壁紙が配布されている。

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Photo●Apple

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