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ゴミ箱に捨てても空き容量が増えない! 自動的に消去する方法も

著者: 松山茂

ゴミ箱に捨てても空き容量が増えない! 自動的に消去する方法も

ファイルをゴミ箱にドラッグしただけでは、実際には消去されていません。

Dockにあるゴミ箱を開いて[空にする]をクリック、または[Finder]メニューの[ゴミ箱を空にする]を選ぶことでストレージ上からファイルが削除され、空き容量が増えます。

この「ゴミ箱にドラッグ」から「ゴミ箱を空にする」操作が面倒な場合は、ファイルを捨ててから30日後にゴミ箱を自動的に空にする設定を有効にしてみましょう。

「システム設定」の[一般]から[ストレージ]を選び、[おすすめ]項目の[ゴミ箱を自動的に空にする]で[オンにする]をクリック。確認ダイアログで再度[オンにする]をクリックすると、30日経過したファイルが自動的に消去されます。

※この記事は『Mac Fan』2025年7月号に掲載されたものです。

著者プロフィール

松山茂

松山茂

東京の下町・谷中を拠点として日々カメラと猫を愛でながら暮らすフリーライター。MacやiPhone、iPadを初代モデルから使ってきたのが自慢。

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