私ごとですが、最近iPad Air(第5世代)を購入しました。一緒に使える良さげなスタンドがないかと探していたところ、応援購入サービス「Makuake」でビビッとくる製品を見つけました。それが、MOFTダイナミックフォリオです。

折り紙のようにパタパタと組み立てることで、平面の状態からスタンドのようになるiPadカバーです。なんと20種類以上の方法で調節できるとか。
パソコン、スマホ、タブレット向けのバリエーション豊富なスタンドでおなじみのMOFTということもあり、期待は高まります。ぜひ試してみたいと思っていたところ、メーカーからお借りできたので、さっそくレビューしていきます。
超薄型! 強力なマグネットでしっかり吸着
サイズの種類としては、ダイナミックフォリオMini、11インチ、13インチの3種類があり、今回はiPad Air(第5世代)と使える11インチをお借りしました。
手にとってみて最初に感じたのは、とても薄くて軽いということです。11インチのiPad Air(第5世代)と一緒に使っても292gという軽さです。私は普段、MacBook ProとiPad Airを一緒に持ち歩くことが多いため、軽量さが最重要ポイントでした。

スタンド本体の内部がマグネットになっているため、磁気でiPadを貼り付けできます。オートスリープ機能が瞬時に反応するため、まるでApple純正のiPadアクセサリ「Smart Folio」のようです。

オプションで販売されている「MOFTペンスロット」を使えば、Apple Pencilも持ち運べるのでさらに便利です。スロット自体もマグネット素材でできており、こちらも強力な磁力で作られており、振っても落ちませんでした。


組み立てもラクラク! 縦置き・横置きどちらもOK
本製品を手に取る前に心配だった点は、組み立て方などが複雑なのではないかということです。いくら20種類以上の使い方ができても、調節するのが難しければ十分な活用はできないのでは…と思っていました。
ですが実際に触ってみると、基本的な組み立て方は感覚でつかむことができました。内部がマグネットになっているため、磁気でiPadを貼り付けてしまえば、あとはパタパタと組み立てることができます。


Apple Pencilを使ってイラスト作業などを行う際、少し角度をつけることで描きやすくなります。

また横置きだけでなく、縦置きもできます。個人的にiPadを縦向きのままネットサーフィンをしたり、雑誌や新聞の記事を読んだりすることが多いため、この縦向き機能は日常的に役立ちそうだと思いました。


iPadをより有効活用できるスタンド!
パタパタと折りたたむだけなのに、iPadの能力をより引き出すことのできるiPadスタンドだと思います。
もっと角度が工夫できたら使いやすいのにと思っていたことが解決する、まさに“かゆいところに手が届く”スタンドでした。コンテンツ視聴やネットサーフィン、iPadに書き込む際など、さまざまなシーンで重宝しそうです。
5月30日22時まで、応援購入サービス「Makuake」でお得に購入できるため、のぞいてみてはいかがでしょうか。

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著者プロフィール

大竹望未
『Mac Fan』編集部所属。2001年生まれ。2024年に編集部に入りました。趣味は旅行、音楽を聴くこと。便利でおもしろいガジェット、iPhoneのTipsを日々探しています!