春といえば新生活。何か新しいことを始めたくなりますよね。しかし、習い事を始めるのはハードルが高いと感じる方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、「Apple Music Classical」を使ったクラシック音楽鑑賞です。
クラシック音楽は、1つの曲を異なる人が演奏したり、指揮したりします。扱う人によって、同じ曲でも個性があり、それを聴き比べるのが醍醐味の1つといえます。
「Apple Music Classical」は、そんな“聴き比べ”に最適な、クラシック音楽に特化した検索機能を備えます。500万曲以上のライブラリを用意しながら、楽曲や作曲家が整理整頓されています。そのため、作曲家や時代などで、簡単に曲を絞り込めるのです。
では、実際にどのように使うのか、その手順を解説しましょう。
「Apple Music Classical」なら、曲名で検索できる!
まず、「Apple Music Classical」を起動しましょう。すると、「ホーム」画面が表示されるので、画面下部の「検索(❶)」をタップ。上部の検索タブ(❷)に曲名や作曲家名を入力してください。ここは、曲名だけでなく、バッハの「BWV」のような、作曲家独自の作品番号にも対応しています。


すると、選んだ曲の人気のレコーディングが表示されます。画面を下にスクロールし、[すべてのレコーディング(○本)を見る」をタップしましょう。画面右上のボタンをタップすれば、レコーディングを[人気]順や[名前]順などに並べ替えることもできます。


続いて、画面左上の[<]をタップし、1つ前の画面に戻りましょう。画面最上部に表示されている作曲家名をタップしてみてください。すると、その作曲家のほかの作品や背景、さらには関連する作曲家についても知ることができます。



このように「Apple Music Classical」なら、曲や作曲家、さらには時代ごとに音楽を絞って聴き比べることが簡単にできます。ぜひ試してみてください。
おすすめの記事
著者プロフィール

中臺さや香
Mac Fan編集部所属。英日翻訳職を経て、編集部へジョインしました。趣味はピアノを弾くこと、読書、最新のガジェットを触ること。月に一度、Appleに関する最新情報を生配信で解説している「Mac Fan News」も見にきてください!