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MagSafe対応「Anker MagGo USB-C カードリーダー」レビュー/高速データ転送&最大42.5Wの急速充電が魅力!

著者: 飯塚直

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MagSafe対応「Anker MagGo USB-C カードリーダー」レビュー/高速データ転送&最大42.5Wの急速充電が魅力!

“iPhoneとデジタルカメラの関係”というと、「iPhoneのカメラがあればデジカメはいらない」や、「まだまだ、デジカメで撮った写真の方がキレイ」といった、両者の機能を比較するものが多くなりがちです。

でも、実はとっても親和性のある関係だって知っていますか?

たとえば、iPhone 15/16シリーズでは、普段利用しているUSB Type-Cケーブル1本で、デジカメ内の写真やビデオデータを取り込むことが可能です。

Lightningポートを搭載したiPhoneであっても、「Lightning – USB 3カメラアダプタ」(6800円)を利用すれば、デジカメ内のデータを取り込めます。

また、対応するカードリーダ「USB-C – SDカードリーダー」(6180円)などを利用することで、SDカードから直接データを取り込むこともできます。

今や、デジカメ自体にiPhoneとワイヤレス通信できる機能が搭載されていることも珍しくありません。

一方で、デジカメ単体の話をすれば、SNSのコメント付き投稿などはできませんし、iPhoneと連携するメリットはまだまだ大きいでしょう。

iPhoneにも超マクロ・超望遠撮影など、苦手な撮影ジャンルはあります。

そういった意味では、写真文化において、いまだiPhoneとデジカメは互いを補う関係であるともいえます。

さて、前置きが長くなりましたが、そんな両者の関係をより強固にできるアイテムを見つけました。

こちらの「Anker MagGo USB-C カードリーダー(3-in-1, 10Gbps)」(3990円)です。

Anker製MagSafe対応カードリーダを発見!

この製品を簡単に説明すると、microSDカード(TF)スロットとSDカードスロットを備えた、MagSafe対応のカードリーダとなります。各スロットの転送速度は、最大312MB/sです。

カードスロットは、マグネットカバーによって隠されています。持ち歩く際に不用意なゴミが侵入しなくて安心です。
マグネットカバーを外すと、各種ポートにアクセスできます。microSDカード(TF)スロットとSDカードスロットを搭載。

「MagSafe対応」といっても、カードスロットに挿入したSDカードの内容を、MagSafeで読み取ることができるというわけではありません。

あくまでも、MagSafeは固定用で、接続には本体一体型のUSB Type-Cケーブルを利用します。

USB Type-Cコネクタは本体一体型です。ほどよい長さがあるので、ケースがぶ厚くても装着できるでしょう。
MagSafe対応なので、iPhoneの背面にピッタリと吸着します。比較的ぶ厚い手帳タイプのケースの上から装着しても、ケーブルの長さに十分なゆとりがあります。

最大のポイントは「パススルー急速充電」に対応していること

iPhoneでカードリーダを使うメリットは、カメラの電源を切っておけるという点にあります。

カフェなどでの休憩中に、バッグからカメラを出したままにしなくていいですし、通信の不安定さにイライラすることもなくなります。

そういった意味でも、microSDカード/SDカードを物理的に接続するメリットはまだまだあるでしょう。

なお、microSDカード/SDカードの内容は、「写真」アプリまたは、「ファイル」アプリから確認できます。microSDカード/SDカード名が表示されるので、タップして選択し、撮影した写真を確認してみましょう。最大10Gbpsの高速データ転送が可能です。

SDカードスロットのデータは、「ファイル」アプリや「写真」アプリを利用して読み込めます。
画像は一覧で表示され、タップすることで拡大も可能です(図は「ファイル」アプリの例)。

あとは必要なデータ(あるいはすべてのデータ)をiPhone内に保存すれば、SNSなどにアップするのも簡単です。

そのまま写真編集やSNSへの投稿なども行えます。

また、iCloudなどを利用せずに、iPhone内のデータをSDカードに移して、本体の容量を空けるといった使い方もできます。

目安として、動画撮影(4K60 ProRes形式)に使う場合は、220MB/s以上の速度で、256GB以上のSD/microSDカードが必要です。

ここまでは、一般的なほかのカードリーダでも同様のことができます。

この製品の何がセールスポイントなのかというと、パススルー急速充電に対応している点です。

本製品は、最大出力42.5WのUSB PD対応USB Type-Cポートを搭載しています(最大入力は45W、内2.5W出力は製品本体の給電に使用)。

これにより、移動データが大容量で時間がかかる場合でも、iPhoneのバッテリ容量を気にせず使えるというわけです。

PD対応のUSB Type-Cポートを備えているので、充電しながらデータ転送ができます。

直径は約6cmで厚さは約1.5cm。重量は約45g。カラーバリエーションは、ホワイトとブラック、ミントブルーの3色展開。

MacやiPadはもちろん、Android端末やWindows PCと接続しても利用できるので、1つ持っておくとさまざまなシーンで活躍できそうです。

著者プロフィール

飯塚直

飯塚直

PC、カメラ、スマートフォン、プリンターをこよなく愛すフリーランスライター。

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