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「FaceTime」でビデオ通話をかける/今さら聞けないiPhoneの基本

著者: 小平淳一

「FaceTime」でビデオ通話をかける/今さら聞けないiPhoneの基本

今さら聞けないiPhoneの操作の基本を解説する連載記事。今回のテーマは「FaceTimeでビデオ通話をかける」です。

「FaceTime」は、Appleが提供するビデオ通話アプリです。1対1だけでなく複数人数での会話にも対応する、便利なアプリの使い方をマスターしましょう。

「FaceTime」でビデオ通話をかけよう!

①「FaceTime」アプリは、ビデオカメラのイラストが書かれた緑色のアイコンです。
②過去に通話した人が一覧されます。はじめての相手にかける場合、[新規FaceTime]をタップしましょう。
③名前を入力して連絡先に登録した相手を指定し、[FaceTime]ボタンを押して発信します。
④複数人に同時に発信することも可能です。なお、連絡先にある名前だと、表示が青文字になります。

相手とビデオ通話がつながるとどうなるの?

①相手が応答すると、画面に相手の姿が大きく表示され、自分の映像はワイプ表示されます。
②「電話」と同じ[消音]ボタンのほか、自分側の映像のオン/オフが可能な[カメラ]ボタンもあります。

相手に自分の画面を共有してみよう!

①通話画面で[共有]ボタンをタップすると、自分のiPhoneの画面を相手に見せたり、アプリによって制限があるものの、音楽や動画を一緒に楽しむことができます。
②1個前の画面で[画面を共有]を選ぶと、あなたのiPhoneのホーム画面が開きます。同じ画面が、通話相手のiPhoneにも表示されています。
③2個前の画面で[ミュージック]を選ぶと、「ミュージック」アプリが開きます。お互いがApple Musicユーザだった場合、曲を再生すると通話相手のiPhoneからも曲が流れます。
④通話中、自分の顔が表示されるウインドウの左下にある星型のボタンをタップすると、映像にさまざまなエフェクトを付与できます。
⑤「古い映画」など、多種多様なフィルタを備えます。

※この記事は『Mac Fan 2024年11月号特別付録』に掲載されたものです。

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著者プロフィール

小平淳一

小平淳一

Apple製品を愛するフリーランスの編集者&ジャーナリスト。主な仕事に「Mac Fan」「Web Desinging」「集英社オンライン」「PC Watch」の執筆と編集、企業販促物のコピーライティングなど。ときどき絵描きも。Webの制作・運用も担う。

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