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iPadの「Safari」で不適切なWeb広告を消す! iPhoneやMacでも話題の「気をそらすものを非表示」機能の使い方

著者: 松山茂

iPadの「Safari」で不適切なWeb広告を消す! iPhoneやMacでも話題の「気をそらすものを非表示」機能の使い方

iPadの「Safari」でWebブラウジングしていると、不適切なWeb広告やコンテンツを目にすることも多いと思います。そんなときに便利なのがiPadOS 18で登場した「気をそらすものを非表示」機能です。

簡単にいうと、指定したコンテンツを“消してしまう”というもの(簡単に再表示することも可能)。同機能はiOS 18macOS Sequoiaでもリリースされており話題となっています。ではさっそく、iPadで[気をそらすものを非表示]を使う方法を見ていきましょう!

「気をそらす項目を非表示」の利用手順。選択範囲をタップするだけ!

❶[気をそらす項目を非表示]は、アドレスバーの左端のアイコンから呼び出せます。
❷ポップアップメニューで[OK]をタップしましょう。
❸非表示にしたい項目をタップすると、青い線で囲まれます。そして中央に[非表示]と表示されるのでタップしましょう。なお、青い線で囲まれる部分は自動選択で、細かく調整することはできません。
❹すると、選択した部分が散るように消えていきます。ただし、アクセスするたびに表示内容が更新されるWeb広告などの場合、ページをリフレッシュするたびに再度表示されるので注意。

「気をそらす項目を非表示」したコンテンツを復活する方法

❶非表示にした項目を再度表示したいときは、同じ手順でメニューを開き[非表示の項目を表示]をタップ。
❷すぐに再表示されます。非常に簡単なので、一時的にコンテンツを非表示にする用途でも活躍するでしょう。

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著者プロフィール

松山茂

松山茂

東京の下町・谷中を拠点として日々カメラと猫を愛でながら暮らすフリーライター。MacやiPhone、iPadを初代モデルから使ってきたのが自慢。

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