※この記事は『Mac Fan』2024年11月号に掲載されたものです。
神社に行って「…なりますように」とお祈りすることがある。でも、それによって神様が何かをしてくれるわけではないということに最近気がついた。
受験のときに「…大学に合格しますように」と1万円のお賽銭を投げたことがある。見事に不合格だった。「1万円も払ったのに!」と逆恨みをしたものだ。
おそらく本来は、目標の確認である。神様に手を合わせながら、自分の心に刻む。自らに誓うのだ。
僕は毎朝、自分の今日の目標、今月の目標、今年の目標を確認する。iPadを使って、メモアプリ「Goodnotes」に書き出す。すると、「朝から天ぷらそばは食べないぞ」という行動に変わる。毎日、30個近い目標を書く。そうすれば忘れない。
「あ、このメールを送るのは目標を達成するためだ」と思うことができる。
「あ、この会議はこういうことをするためにある」と認識する。
すると、努力の度合いが変わってくる。
何度も書いているから皆さんはご存じかと思うが、僕の受験の失敗は、勉強する目的が曖昧だったことにある。野球のバットやゴルフのクラブの素振りをするのは、自分に力をつけるためだ。そうやって体を鍛える。
もちろん、バッドの素振りを1時間行ったとしても、甲子園に出られるものではないと誰もが知っている。
でも、「いい大学に入るため」と、当時毎日5時間ほど勉強していたが、自分の力になるような取り組み方ではなかったように思える。その結果、Fランクの大学しか行けなかった。
だから目標を再認識して心に刻む。「メッセージを伝える」「仕事につなげる」などと結果を生むように、毎日確認するのだ。毎朝、iPad上のグッドノートに書く。その内容を寝る前に確認して、いくつ成功したかを見るのだ。目標を忘れないために。

著者プロフィール
野呂エイシロウ
放送作家、戦略的PRコンサルタント。毎日オールナイトニッポンを朝5時まで聴き、テレビの見過ぎで受験失敗し、人生いろいろあって放送作家に。「元気が出るテレビ」「鉄腕DASH」「NHK紅白歌合戦」「アンビリバボー」などを構成。テレビ番組も、CMやPRをヒットさせることも一緒。放送作家はヒットするためのコンサルタント業だ!と、戦略的PRコンサルタントに。偉そうなことを言った割には、『テレビで売り上げ100倍にする私の方法』(講談社)『プレスリリースはラブレター』(万来舎)が、ミリオンセラーにならず悩み中。





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