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掲載日:

これからはMacでもW録画しよう

著者: 中村朝美

これからはMacでもW録画しよう

ついにW録画に対応

私はピクセラのデジタルチューナを地デジ放送開始当初から利用していますが、「テレビなしで生活」とはなかなかいきませんでした。しかし、新製品「PIX-DT195W」の登場で、テレビ視聴をMacベースに完全移行できるようになったといえます。

これまで、パソコンと外付けチューナだけの組み合わせでは、基本的に裏番組録画が行えないという問題がありました。たとえば、ある番組を録画していると、リアルタイムではテレビを観られなかったのです。通常のテレビとHDDレコーダなどとの組み合せなら、それぞれチューナを持っているため独立して操作できますし、多くのHDDレコーダはWチューナが一般的なので、合計3番組を視聴できます。この「当たり前」の使い勝手が、これまでパソコン+外付けチューナでは困難でした。

しかし、本製品はチューナを2つ内蔵。リアルタイムで番組を視聴しながら裏番組を録画したり、2つの番組を同時に録画したり…ついにMacだけでストレスのないテレビライフを送れるのです。

セットアップは超簡単

アンテナケーブルとUSBケーブルを挿し込み、同梱のB-CASカードを挿入するだけで準備は完了します。専用ソフトはWEBサイトからダウンロードします。

専用ソフトも使いやすい

また、本製品はセットアップもシンプルで、チャンネル設定も地域選択だけでOK。導入までの手軽さも、本製品の魅力の1つです。

さらに、専用ソフト「Xit(サイト)」の操作も非常に簡単。ビューワウインドウをクリックすると、操作パネルが出て番組表や録画再生のウインドウを表示できます。フルスクリーンで表示すれば、操作パネルがテレビ画面を侵すこともありません。

操作レスポンスでは、チャンネル切り替えはどうしてもバッファの関係で時間が掛かってしまいます。しかし、長時間録画を設定しても画像圧縮処理をチューナ側で行ってくれるため、Mac側の負荷が軽減されており、録画中でも快適な操作を実現しています。

今後はワイヤレステレビ機能や持ち出し再生も可能になる予定。前者はiOSアプリと連係してMac内の録画番組をワイヤレスで視聴できる機能、後者はチューナなしで録画番組を再生できる機能です。モバイルでの使いやすさが向上し、ますます使い勝手がよくなりそうですね。

最近はテレビを持たない単身者が増えているそうです。価格や設置面積なども理由の1つですが、Macユーザであれば、わざわざテレビを購入しなくても本製品だけで十分な視聴環境が整いますよ。

予約録画はワンタッチ

放送波から取得できる電子番組表から録画予約を行います。検索結果にチェックを入れてまとめて予約することも可能です。放送中の番組を選べば、即座に録画が開始されます。

優れたUIデザイン

ビューワウインドウは自由に可変でき、クリックすると上下に操作パネルが表示されます。番組表ウインドウもすぐに呼び出せます。

[SPEC]
PIX-DT195W
【発売】ピクセラ
【サイズ】約132(W)×18(H)×78(D)mm(突起部除く)
【価格】1万9742円(直販価格)
【URL】http://www.pixela.co.jp/products/tv_capture/pix_dt195/

【その他スペック】
【重量】約110g 【備考】インターフェース:USB mini-B(USB2.0)、アンテナ入力:F型コネクタ、消費電力:3.0W、受信放送:地上デジタルテレビ放送(ISDB-T)、BS/110度CSデジタルテレビ放送(ISDB-S)

私が紹介します!
中村朝美

道産子のライター兼フリー編集者。週に20~30番組を見る生粋のテレビっ子。