Philips 258B6QUEB/11
本体カラーはブラックですっきりとしたデザイン。ディスプレイの縁(ベゼル)が極限まで狭められ、視界を邪魔することなくコンテンツを表示できます。ディスプレイの高さは130mm、左右に65度回転が可能なため、簡単に見やすい角度に調整できます。
【価格】オープンプライス
【実売価格】5万円前後
【URL】http://www.philips.co.jp/c-m-pc/monitors
【SPEC】液晶パネル:IPS/パネルサイズ:25インチ(63.4cm)/縦横比:16:9/最適分解能:2560×1440(60Hz)/応答時間(標準値):5ミリ秒(GTG)/明るさ:350cd/m2/表示色数:16.7M(トゥルー8ビット)/サイズ:571×511×244mm(スタンド付き最大高さ)/重量:7kg(スタンド含む)/消費電力:24.7W(通常時)、0.5W未満(スタンバイモード)/高さ調整:130mm/ピボット:90度/回転機構:-65/65度/傾斜:-5/20度
広いディスプレイで作業したい
ノート型のMacBookシリーズを使っている人は多いと思いますが、手軽に持ち運べる半面、どうしても犠牲になるのが液晶ディスプレイの大きさです。特に自宅で作業するときは、もっと広い画面で作業したほうが快適で、生産性もクリエイティビティも高まるはず。もちろん、macOSに搭載されているフルスクリーン表示やミッションコントロールなどの各種機能を使って画面の狭さは最大限補えますが、やはり物理的な広さには勝てません。MacBookシリーズのモビリティを活かしながら、時には広い画面で作業したい! そうしたニーズには外付けディスプレイを利用するのが一番です。
アップルもそうした使い方を想定してmacOSに充実したディスプレイ接続機能を搭載しています。ディスプレイを接続して作業スペースを広げる「拡張デスクトップ」や、外付けディスプレイにMacと同じ画面を表示する「ミラーリング」、MacBookの蓋を閉じた状態で外付けディスプレイを使う「クラムシェルモード」などが魅力ですね。しかも最新のMacBookシリーズであればUSB Type-Cを搭載しているため、ケーブル1本でディスプレイと接続でき、ディスプレイ側からMacへ電源供給も行えます。つまり、外出先から帰ってきたらケーブルをディスプレイにひとつなぎするだけで広い作業スペースを確保できるのです。
光るコストパフォーマンス
そんなType-Cに対応したディスプレイ「258B6QUEB /11」がフィリップスから登場しました。フィリップスと聞くと、ライフスタイル&ヘルスケア製品をイメージする方も多いと思いますが、テクノロジーの分野においても世界のトップリーダー。古くからディスプレイ製品では定評があり、ディスプレイ本体や液晶パネル、バックライトの無料保証も5年間とサポート面も万全です。
「258B6QUEB /11」は、高性能でありながら、実にコストパフォーマンスに優れた製品です。サイズは25インチ(最大解像度2560×1440ピクセル)で、広視野角を実現する高品質なIPSパネルを採用。ちらつき防止テクノロジーや、人間工学に基づいたディスプレイ調整機能などの最新技術を搭載しているほか、Type-CのみならずVGAやDVI、HDMIなどさまざまな接続インターフェイスに対応しているのも大きなポイント。現在、市場にType-C対応ディスプレイが少ない中、最新のMacBookシリーズ対応製品として5万円前後で購入できる本製品は唯一無二の存在です。
Philips 258B6QUEB/11のここがスゴイ!
1 多彩なインターフェイスと使い勝手に優れるポートが便利!
最新のMacBookシリーズとの接続は、Type-Cケーブルで接続するだけと実に簡単です。ディスプレイから電源供給もされるので、MacBookに電源ケーブルを接続する必要もなく、卓上が実にすっきりとします。
とはいえ、現段階では実用面を考えるとType-Cだけでは心許ありません。その点、本製品はユーザの使い勝手を考慮して、HDMIやディスプレイポート、DVI、VGAをサポートしているため、さまざまなMacや、アップルTVなどのデバイスを接続できます。
また、本製品には3つのUSB3.0ポートが搭載されています。これが使ってみるととても便利。たとえば外付けハードディスクやプリンタといったUSB接続の周辺機器を接続しておけば、MacBookを接続した瞬間に利用できるようになります。iPhoneやiPadを接続して充電しておき、Mac接続時に同期するといった使い方もおすすめです。イーサネットポートも搭載されているため、非搭載のMacBookシリーズを接続、すぐに有線LANに接続することもできます。
多彩なインターフェイスを搭載
各種接続インターフェイスを搭載し、最新のMacBookシリーズに限らず大抵のMacなら接続できます。接続ケーブルもひととおり付属しているので別途購入する必要もありません。
接続はケーブルをつなぐだけ
最新MacBookシリーズとはケーブル1本で接続可能。ディスプレイ側にバックアップ用のハードディスクやiPhoneもつなげるなど、アップルデバイスのハブとしても使えます。
Apple TVとも接続できる
HDMIポートを搭載しているのでアップルTVも接続できます。エアプレイ(AirPlay)を使って、iPhoneやiPad、Macのコンテンツを大画面にワイヤレス表示できます。
2 「ちらつき防止テクノロジー」搭載で目に優しく疲れにくい
液晶ディスプレイでもっとも重要なのは液晶パネルの品質です。本製品はIPSパネルを搭載し、左右上下178度の超広視野角を実現しているのがうれしいところ。どの角度から見ても、フルHDを超える解像度でコンテンツが美しく表示されます。
また、液晶パネルにつきもののちらつき(フリッカー)もバックライトを自動調整する独自の「ちらつき防止テクノロジー」によって抑えられており、長時間見ていても目の疲れが軽減されます。
IPSだから視野角良好
178度の超広視野角を誇るので、斜めから見ても明るさや色彩が大きく崩れることもありません。スタンドベースに回転機構も備わっているので左右の向きもサッと変更できます。
便利なタッチセンサ式OSD
コンテンツに最適なコントラスト/彩度/鮮明度を選択できる「SmartImage」機能。ディスプレイ正面のタッチパネルに2回触れるだけなので簡単、使用頻度が増えます。
3 拡張ディスプレイやピボット表示で自由に使える
外付けディスプレイを使って画面を拡張すると、それぞれの画面に別のソフトウェアウインドウを開いておけるので作業効率が高まります。Type│Cケーブルは、ケーブルがスリムなので「取り回し」が楽なことも意外な発見。また、本製品は「設置の自由度」の高さも特筆すべき点です。ディスプレイの高さを机の面ギリギリまで下げてMacBookプロと横並びにしたり、ディスプレイを90度横に回転させれば縦長ディスプレイとしても使えます。
2画面で作業がはかどる
Mac側と外付けディスプレイ側で上手にソフトを振り分ければ作業スピードがアップします。作業時にはディスプレイの高さもポイントで、本製品は130mmの範囲で上下に調整ができます。
WEB閲覧にピッタリ
macOSの「システム環境設定」→[ディスプレイ]で表示方法を変更、本製品を時計方向へ90度回転することでピボット表示できます。特にWEBサイトのような縦長のコンテンツを見るのに最適です。
4 コストパフォーマンスに優れる
25インチ前後の液晶ディスプレイは市場に幾多ありますが、IPSパネル搭載製品に限ると多くはありません。また、Type│C搭載製品に絞ると、現在市場には本製品以外に1モデルのみ。本製品は2560×1440とフルHDを超えるクアッドHDの解像度とIPSパネルを採用しながら、接続インターフェイスや最新技術が充実、抜群のコストパフォーマンスを誇ります。
主なIPS搭載ディスプレイのスペック&価格
SPECIAL WEB
Philips 258B6QUEB/11についてもっと知りたいなら、
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/special/ls161010/philipsmonitors.html
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企画協力:MMD Singapore 日本事務所