Macを買って、箱を開けたらまず内容物を確認しましょう。中にはMac本体はもちろん、電源ケーブルやマニュアル、クリーニングクロスや、アップルマークのステッカーなどが入っています。
また、Macに限らずアップル製品には基本、保証書が入っていません。製品の固有番号(シリアルナンバー)で保証が管理されているため、アップルにシリアルナンバーを告げるだけで保証が受けられます。
まずは電源を入れてみましょう。
Macの電源は、機種によって場所が違います。ノート型のMacはキーボード上、デスクトップ型のMacは本体の背面にボタンがあります。電源アダプタを接続し、電源ボタンを押すと、Macが起動します。
電源ボタンは、軽く1度だけ押してください。長押しすると起動しません。
初めてMacの電源を入れると、設定アシスタントが開きます。画面の指示に従って設定を終えると、デスクトップが表示されます。設定アシスタントで設定した項目は、後から変更することも可能です。
—設定アシスタントで設定する項目を、後から変更したい場合—
・ネットワークにつなごう<リンク>
・買い換えたMacに旧Macからデータを移したい<リンク>
・Apple IDでのサインイン<リンク>
・ユーザアカウントを増やしたい!<リンク>
・iCloudキーチェーンの作成<リンク>
デスクトップが表示されたら、電源の切り方を覚えましょう。
電源を切る際には、画面の左上にあるリンゴのマークの[アップルメニュー]から[システム終了]を選びましょう。
ちなみに[再起動]は一度システムを終了して、再度起動する際に使います。
[スリープ]は作業状態を保存しつつも、電源消費を抑えてくれるモードです。画面が暗くなりますが、キーボードやマウスを操作すればすぐに復帰します。