まず「設定」アプリから[iCloud]内の[写真]の項目をタップ。その中の[iCloudフォトライブラリ]をオンにしよう。これは撮影した写真をiCloud上に自動的にアップロードして保存する機能だ。そして[iPhoneのストレージを最適化]にチェックを入れると、iPhoneのメモリ容量が少なくなった場合に、フル解像度の写真やビデオが最適化されたバージョンに自動的に置き換わる。
最適化が行われると、サムネイルでは問題なく見えるが、実際に写真を選択して開いてみると最初は少しボケて見える。
しかし、写真の右端に出ている円がいっぱいまで回りきると、フル解像度のものがダウンロードされて再表示される。ただし、iCloudフォトライブラリはiCloudの容量(無料で5GB)に依存する。ある程度の枚数になると利用できなくなるので注意しよう。