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ケーブルが一切ないワイヤレスイヤフォン

著者: 松山茂

ケーブルが一切ないワイヤレスイヤフォン

最近のブルートゥースイヤフォンは、昔のようにノイズが入ったり途切れたりせず、音質も向上しました。でも、ワイヤレスといってもイヤフォン本体をつなぐケーブルは残っていますよね。邪魔くさいけどこれだけは仕方ない…と思っていたら、とんでもない製品が登場しました!

この「EARIN」は、もともとスウェーデンの新興メーカーがクラウドファンディングサービス「キックスターター(Kickstarter)」で資金調達したプロジェクト。そのプロジェクトがついに市販化されました。見てのとおりケーブルが一切ないデザイン。こんな小さい中にバッテリやらドライバなどの部品が収められていて、最大3時間も連続再生できるっていうんだから驚きです…。

イヤフォン本体のほかに、円筒形のカプセルが付属しています。一見するとただのケースに見えますが、実は充電するためのカプセルなんです。バッテリが内蔵されているので、EARINをカプセルに入れるだけで充電可能。約70分でフル充電できます。

イヤフォンとしてはバランスド・アーマチュア型のドライバを採用していて、サポートするオーディオコーデックもAAC、apt-x、SBCとスペック的にも問題なし。実際に曲を再生してみると変な癖もなく、低音から高音までバランスよく出ています。専用アプリを使えば、ベースブースト機能や左右のバランス調整も可能です。

1つ残念なのはiPhoneで使っているとき、電話がかかってきてもEARINからは音声が聞こえてこないこと。でも、そんなのも気にならないほど便利なので、いつもカバンの中に入れています!

円筒状のカプセルのヘッド部分を引き出すと、左右のイヤフォン本体をセットするスペースが現れます。ここから取り出すと、自動的にブルートゥース接続がオンになり、聴き終わってカプセルに収納すれば接続がオフになります。

ロゴ部分が充電用の接点端子になっています。デザインを考慮した設計で、ガジェット好きの心をくすぐりますね!

600mAhのリチャージャブルリチウムイオンバッテリを搭載した充電用カプセル。カプセル自体の充電は付属のUSBケーブルで行い、約75分でフル充電できます。

パッケージのデザインも凝っています。EARIN本体とカプセルのほかに、充電用USBケーブルとイヤチップ、運動時などの落下防止用スタビライザが付属しています。

EARIN

【発売】モダニティ

【価格】3万2184円

【URL】http://www.modernity.jp/brand/earin/earin/