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Photoshopが辿り着いた究極の「リアル」

著者: Mac Fan編集部

Photoshopが辿り着いた究極の「リアル」

アドビシステムズは4月1日、画像編集ソフト「Photoshop」の25周年を記念して、カバンに入れて持ち運べる次世代オフラインツールセット「アドビ・フォトショップ・リアル(Adobe Photoshop REAL)」を発表しました。あのフォトショップの最新バージョンのリリースということで、私も興味津津。詳細はアドビさんからのリリースをご参照ください(URL:http://blogs.adobe.com/photoshopjapan/2015/04/01/aprilfools_2015/)。





編集部にもさっそく実物が到着(アドビさんありがとうございます!)。







縦横のサイズは、わかりやすく言うと、発売中のMac Fan 5月号と少し似ています。





高さも、わかりやすく言うと、絶賛発売中のMac Fan 5月号7冊分といったところでしょうか。ちなみに大好評発売中のMac Fan 5月号はお近くの書店、またはアマゾンなどでお買い求めできます。ぜひぜひご購入いただけるとうれしいです。これは「リアル」。マジです。





さて、箱の中身は左上から時計回りでリアルなげなわツール、リアルスポイトツール、リアルクリエイティブクラウド、リアルスポット修復ツール、リアルズームツール、リアル消しゴムツール。箱の外にある2枚のクリアボードが、リアルプリセットレイヤーです。

※上記の写真はアドビさんのリリースより。





中でも、私が一番役に立ったのが「リアルズームツール」。リアルな世界で近視が進む私は、「まさにこれを求めていたんだ!」と心の中でガッツポーズをしてしまいました。





「もしや?」と思い、ためしにMac上のフォトショップと組み合わせて使ってみたところ、まさに「リアルにズーム」してくれるおかげで、今までの3倍は正確にパスを描けるようになりました。私がMac Fan編集部一のパス職人になる日もそう遠くはないでしょう。





あとは、カバンに入れていつでも持ち歩けるのがいいですね(存在感のあるサイズがしっくりきます)。さっそく私も今週行う予定のお花見の席でフル活用しようと思います。



最後に、すっかり私の愛用ツールとなった「リアルズームツール」を使って、フォトショップ・リアルのパッケージを見ていると、ん?





「Asobe」?



「アソビ」なのか「アソベ」なのか知りませんが、知らぬ間に社名変更したのでしょうか? どうなっているのでしょう、アドビさん。









※この記事は2015年4月1日のエイプリルフール企画です。