サンダーボルト対応のオーディオコンバータ
「Macで音楽を作りたい!」というときに欠かせないのがオーディオコンバータだ。これはギターやボーカルなどの音をMacに録音するとき、それぞれの楽器をつなぎ、音の大小を調節し、音をMacにデータとして送り込む役割を持っている。
オーディオコンバータはUSBで接続するものが主流だが、2月2日、ZOOMが発売したオーディオコンバータ「TAC-8」の接続インターフェイスはサンダーボルト。その転送速度を活かし、レイテンシ(データ転送時に発生する遅延)を限りなくゼロに近づけているという。また、192kHzのハイレゾ音源にも対応する最新のDA/ADコンバータを搭載している。価格はオープンプライス、実売想定価格は7万2000円前後だ。
【DA/AD】
「DAコンバータ」とは「デジタル-アナログ変換回路」のこと。デジタルの音楽データを、耳に伝わる「音」に変換する役割を持っている。「ADコンバータ」はその逆で、「アナログ-デジタル変換回路」のことだ。DA/ADコンバータ搭載とは、そのいずれも搭載しているということ。




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