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内蔵ストレージの空き容量を確保する

著者: Mac Fan編集部

内蔵ストレージの空き容量を確保する

OS Xでは、内蔵ストレージの空き容量が極端に少なくなると、ソフトがメモリを有効に利用するためにストレージ内に展開しているスワップファイルが作れず、使用中のソフトがメモリ不足に陥り動作が重くなってしまう。この状態を避けるため、警告が出ることがありるのだ。

こんなときは、まずMacを再起動しよう。そしてログインしたら、ゴミ箱を空にしたり不要なファイルを削除する。さらに、重要度の低いファイルを外付けストレージに退避するなどして内蔵ストレージの空き容量を確保してみよう。

再起動するときは[再ログイン時にウィンドウを再度開く]のチェックボックスを外すことで、ストレージ上で使用しているスワップファイル(仮想メモリ領域)が解放されて、利用可能なストレージの空き容量が増える。