方法そのものは単純で、拡大・縮小の操作を行うときに[シフト]キーを押したままにするだけだ。
FinderやSafariだと、上記のようになる。操作前、操作後の画像を重ねたものだが、比率が変わっていないのが一目でわかるだろう。もちろん、ほかのソフトでも同じように操作できる。
なお、拡大縮小の操作は、四隅のどこからでも行えるが、右下の場合は左上が基準点となるように、操作した際の対角が基準点となるが、[オプション]キーを押しながら操作すれば、この基準点がウインドウの中心点となる。これは、[シフト]キーを押しながらの操作と複合できることも、あわせて覚えておくとよいだろう。