歌詞を表示できる、といっても、事前に準備が必要となる。まず、歌詞をiTunes側で設定しなければならない。歌詞を表示させたい曲を選択して[ファイル]メニューの[情報を見る]で表示されるウインドウにある[歌詞]タブを選択しよう。
歌詞そのものは単純に入力するだけでよい。
次に、iOS側で[設定]アプリの[ミュージック]を確認しよう。
このように[歌詞/Podcast情報]がオンになっていればよい。
音楽を再生中にアートワークをタップすれば、設定した歌詞が表示される。
残念ながら曲に合わせて歌詞がスクロールするなどの演出はないが、歌詞カード代わりとしては十分に役立つ。
ネット上で手に入る歌詞は、著作権保護の観点からコピーなどができないのが一般的なため、手打ちで歌詞を入力するのが基本となる。手間がかかるが、カラオケで配信されていない曲を楽しみたいときなどにはとても便利だ。