まず、スノーレパード(MacOS X 10.6.8)環境のマシンを用意し、「アプリケーション」フォルダから「プレビュー.app (Preview.app)」をデスクトップなど任意の場所にコピーする。コピーしたファイルは「プレビューSnow.app」など任意の名前に変更しておこう。
次に、「システム」→「Library」→「PrivateFrameworks」フォルダ内にある、「MeshKit.framework」フォルダもデスクトップなどにコピーする。
続けて、コピーした「プレビューSnow.app」と「MeshKit.framework」フォルダを、USBメモリやLANなどを利用してライオン上へ移動しよう。
ライオンへの移動が終わったら、「プレビューSnow.app」を「アプリケーション」フォルダに、「MeshKit.framework」フォルダを「システム」→「Library」→「PrivateFrameworks」フォルダへコピーする。これでスノーレパードのプレビューをライオンで起動することが可能になる。
ファイルを開く際には右クリックして、[このアプリケーションで開く]から、旧バージョンのプレビューを選択すればいい。
スノーレパ-ドとライオンのプレビューを同時に起動するといったことも可能になる。