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Mailの「フラグ」に名前を付けて活用したい

著者: Mac Fan編集部

Mailの「フラグ」に名前を付けて活用したい

スノーレパードのフラグ機能は1色だけで、単に「重要なものには印を付けておく」程度のものだった。しかしライオンではフラグの種類が7色から選べ、自分でルールを作って分類できるようになった。

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フラグの設定は簡単だ。メッセージを選択してツールバー上部の[フラグ]ボタンを押す(またはフラグボタンの横にある▼マークを押してフラグカラーを選ぶ)だけでいい。

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こうして付けたフラグは、[よく使う項目バー]にある[フラグ付き]を押すと即座に抽出される。

通常、フラグの名前は[レッド]や[イエロー]などフラグの色がそのまま名称になっているが、せっかくなら自分の用途に合わせて[要返答][重要]などの名称に変更したいと思う人もいるはずだ。そしてMailのフラグは、こうしたニーズにもきちんと応えられる。

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[メールボックスリスト]パネルを表示すると、[リマインダー]という項目があり、ここに使用しているフラグが並んでいる。ここにある[レッド][オレンジ]などの名称部分をクリックすると、自分で自由に名称変更ができるのだ。

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変更した名称は[フラグ]ボタンにも反映される。名前を付けてわかりやすく管理しよう。