スペーシズではアプリケーションを起動する仮想デスクトップ画面を固定したり、すべての仮想デスクトップ画面に表示させたりといった設定が行える。手順は以下のとおりだ。
1.システム環境設定の［ExposeとSpaces］パネルを開き［Spaces］タブをクリック。
2.「アプリケーションの割り当て」欄の下にある［+］ボタンを押し、設定したいアプリケーションを選択。
3.［操作スペース］欄をクリックし表示する仮想デスクトップ画面を指定する。
「すべての操作スペース」を選択すると、指定したアプリケーションを起動した場合、すべての仮想デスクトップにそのアプリケーションが表示される。
なお、これらの設定情報は「ユーザ」フォルダの「ライブラリ」→「Preference」内にあるcom.apple.dock.plistというファイルの中に記録されている。複雑な設定を行っている場合には、バックアップしておくと便利だろう。
