iPhotoでは画像加工を行うと元の状態が見えなくなってしまうが、実は元画像はそのまま残っているのだ。したがって、簡単な操作で加工前のデータに戻すことができる。
方法は、加工した画像をサムネイル表示の状態、または[編集]モードの状態で[写真]メニューから[オリジナルに戻す](RAW画像の場合は「RAWを再処理」)を選択する。
ただしこの方法は、自分が加工した状態がすべて失われてしまう。そこで、加工した画像はそのままで元のファイルを取り出す方法も覚えておこう。
写真を右クリック(または[コントロール]+クリック)して[ファイルを表示]を選ぶと、ファインダで加工前のオリジナルファイルを表示できる。これをコピーして使用しよう。