パスワードアシスタントという機能を使うと、Macが自動的にパスワードを生成してくれる。
1.システム環境設定の[アカウント]をクリック。
2.[パスワードの変更]ボタンをクリックすると、新規のパスワードを入力する画面が表示されるので、[新しいパスワード]の欄の右側にあるカギマークのボタンを押す。
3.[パスワードアシスタント]が起動するので、「タイプ」と「長さ」を選択することで自動的にランダムなパスワードが生成される。
パスワードの強度は、「ランダム」「英単語混じり」「文字と数字」「数字のみ」の順に強くなっていく。また。長さは最大31文字まで設定できるが、当然長い方が強度が高い。「手入力」を選択して、自分が普段使っているパスワードを入力すれば、それがどれだけ強度があるのかチェックすることもできる。
いちいち覚えきれないし、「同じMacの中にパスワードをメモしておくと危険では?」というときは、キーチェーンアクセスの秘密メモ機能を活用しよう。