自分のiDiskをMacに常にマウントしておける「iDisk同期」という機能を使ってみよう。
「システム環境設定」を起動し、[MobileMe]項目をクリックして開くと、その中の[iDisk]タブにiDisk関連の設定が入っている。このiDisk同期欄にある[開始]ボタンを押そう。
するとデバイスとしてiDiskが認識され、デスクトップにマウントされる。iDisk上のファイルをMacにコピーするため、最初の利用には少し時間がかかる。
同期が完了すると、フォルダはMacに接続されたディスクと同じように扱うことができる。ここにファイルを入れれば、インターネット上にある自分のiDisk領域と自動的に同期されるのだ。
この方法を使うと、インターネットに接続していないときでもファイルをコピーでき、インターネットに接続したときに自動的に同期をとってくれる。複数台のMacでのデータのやりとりに非常に有効だ。