スポットライトで計算を行いたいときは、そのまま計算式をの検索窓に入力すればいい。
「計算機」の結果として答えが表示される。なお、コンピュータの決まりとして「÷」は「/」、「×」は「*」と表記するのを覚えておこう。
この計算機は、四則計算だけでなく、複雑な計算をすることが可能だ。例えば「2の10乗」を計算したいときは、「pow(2,10)」と入力する。ほかに三角関数(サイン)(コサイン)なども使えるようになっている。表記は、「sin(数値)」「cos(数値)」と入力する。
スポットライトの検索結果の絞り込みについても触れておこう。スポットライトの検索時、検索単語の後ろで属性を指定することが可能だ。
この例のように[取材 kind:iCal]なら、「取材」という単語を含むiCalのスケジュールが表示される。
属性の指定にはファイルの種類である[kind:]を使う。さらに後ろのパラメータとして、[Music]音楽ファイルや[Email]メール、[Image]画像ファイル、[Application]アプリなどをおくことで、ファイルの種類を指定した絞り込みができる。
他の属性指定としてはファイル作成日の[created:]、修正日の[modified:]、日付の[date:]などが使える。