Mac OS Xの書類にはパッケージ形式と呼ばれるものがあ。アイコンを右クリックしてコンテキストメニューを表示させたときに[パッケージの内容を表示]と書いてあれば、そのファイルはパッケージ形式で保存されている。
iWork 08の書類を選択してパッケージの内容を表示してみると、書類で使っている画像データやサムネイルイメージが入っており、画像データをここから取り出して使うこともできる。しかし、最新のiWork 09では、この仕様が変更になってしまった。
これをパッケージ形式に戻すには、iWork 09の[環境設定]を開き、[一般環境設定]で[新しい書類をパッケージとして保存]にチェックを入れる。そして保存時には[別名で保存]で新しい書類として保存すれば、iWork 09の書類でもパッケージ形式になる。