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誤消去してしまった標準アプリを再インストールする

著者: Mac Fan編集部

誤消去してしまった標準アプリを再インストールする

もちろん、タイムマシンで作成したバックアップがあれば、そこから復帰させればよいので今回紹介する方法は必要ないが、いざというときのために覚えておこう。なお、復帰させられるアプリケーションは以下のリストのとおりだ。

【復帰可能アプリケーション】

・アドレスブック

・iCal

・iChat

・iTunes

・Mail

・Oxford Dictionaries

・Safari

・X11

【復帰方法】

1.Mac OS Xのシステムインストールディスク(パッケージ販売されているものでも、Mac本体に付属のものでも可)を、光学式ドライブに挿入する。

2.ディスクの中の[Optional Installs]フォルダを開き、中にある[Optional Installs.mpkg]を起動する。

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3.画面の表示に従っていくと、[アプリケーション]からインストール項目を選択できるので、復帰させたいアプリケーションにチェックを入れ、右下の[続ける]をクリック。

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4.インストールする容量を確認するメッセージが表示されるので、問題がなければ[インストール]ボタンを押して、アプリケーションをインストールしよう。

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