スペーシズは、機能に馴れるまでが難しい。画面があることを忘れて狭い画面の中で作業してしまうこともある。もっと自然に、効率的に使いたい。
スペーシズには「アプリケーションの割り当て」という機能がある。これはアプリケーションを分かれた画面のどこの画面に割り当てるというもので、例えば、サファリが起動したら自動的に3番目の画面を表示するといったようなことができる。画面切り換えはドック内のアプリケーションをクリックすれば勝手にその画面に移ってくれる。
これを利用して、例えば2番目の画面を「画像編集」というカテゴリにして、iPhotoやフォトショップなど画像を加工するアプリケーションをまとめて登録しておく。
すると画像を加工する際には常に2番目の画面が開くことになる。1番目の画面をメイン画面として、あとの面を「画像」「インターネット」「仕事」「ウィンドウズ」などにカテゴリ分けしたアプリケーションをそれぞれ登録して使いこなしていこう。