Mac Fan 6月号(4月28日発売号)の特集のため先週~今週と研究者や大学教授、医師
の方などに取材をしていたのですが、その方々の今一番気になることの1つは「iBooks
Author」なんだそうです。
特に研究職や医師の方にしてみれば、彼らが利用する資料や文献は膨大な量であり、
それがiPadに収まるだけでもありがたい、さらにそれがきちんと整理(編集)された
形でいつでも参照できるなら、なおさらすばらしいと口を揃えておっしゃいます。何
かコンテンツを広く公開する、または販売するという目的というより、自分の研究に
役立つツールとして見ているということです。
確かに、現状すでにコンテンツ(研究資料)を有り余るほど持っている方々ですから、
今すぐにでもiBooks Authorを使って「デジタル資料」(マルチタッチ資料?)が作
れるはず。あとは、やるかやらないかです。
そこで、「私はやってるよ」という方がいらっしゃいましたら、是非本誌までご連絡
ください。現在本誌WEBサイトではiBooks Authorで作成したマルチタッチブック作品
と活用事例を募集しています。面白い活用方法や作品を教えていただければ、すぐに
でも取材に向かわせていただければ幸いです!