先日、本誌主催のイベント「アップル認定資格にチャレンジ!」が開催されました。
これはMac Fan10月号に掲載している同名の第4特集と連動したイベントで、この特集内で出されたアップル認定資格模擬問題の解答をアップル認定トレーナーの方にセミナー形式で解説してもらうというものです。
事前登録制で約60名の申し込みがあったところ、出席率はほぼ100%。会場は満席でした。
私は司会を任されていて、イベントの冒頭に軽くギャグをかまして場を暖めようなんて考えていたのですが、いざ壇上に立つと皆さんの真剣な眼差しと気迫に圧倒されてしまいました。
そりゃそうだ。皆さん参加費を払って勉強しに来てるんだから、くだらないギャグなぞ必要ない。空気読め!
大変失礼いたしました。
アップル認定トレーナーの田畑英和さんによる講義は、一応誌面に掲載されている問題の解説が中心ですが、そこから派生する知識や便利なTipsなど幅広く解説します。それを皆さん一生懸命メモします。講義は1回の休憩を挟んで約2時間強ありましたが、まったく集中力が途切れません。センター試験を目の前にした12月の予備校の授業並みです。
講義後、簡単なQ&Aを経てイベントは無事終了。
すると、参加者の方の一人が私に挨拶してくれました。
「私、アップルの者です」
ひぃぃぃぃ! なんか変なこといわなかったかなっ!?
いや、「ココだけの話」は結構しちゃったかな(汗)。
確かにアップルの方が参加される可能性は十分あった。
最初にそれとなく聞いてみればよかった…。なんかヤバイすかっ!?
と、0.2秒の間に頭を駆け巡りましたが、
「とっても楽しかったです。また企画してくださいね!」
といっていただきました。あーよかった。
他にも「目からウロコが落ちた」「満足した」「またやってください!」など声をかけていただきました。これが一番の報酬です。ありがとうございました。
また機会がありましたら、こういったイベントも考えていきたいと思います。
Macでつながる仲間同士、これからもいろいろな趣向で時間を共有できると楽しいですね。