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ブックマークの意味が変わってきた

著者: Mac Fan編集部

ブックマークの意味が変わってきた

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ごく個人的な感覚なのだけれど、ブックマークの意味合いが変わってきました。

以前は、「何度も訪れるサイトや便利なサイトを登録しておく」という意味合いでブックマークすることがほとんどでした。

でも最近は、「自分が面白いと思ったページを記録しておく」という意味合いのブックマークが増えてきています。

ちょっとわかりにくいので捕捉しますね。

「自分が面白いと思ったページを記録しておく」という行為は、再度訪れるかどうかはあまり重要ではないんです。重要なのは、毎日、自分が何に対して面白いと思ったのか、を後で見返すことなんです。

読んでみて、ちょっと面白かった記事は、どんどんブックマークしていきます。そうすると、どんどんブックマークが蓄積されていくわけです。自分のブックマーク管理画面を開けると、そこにさまざまなWEBページのページタイトルが並んでいて、それを見返しながら、「あ、Mac関連ではこういう動きがあって、その中でもこういうことが面白いと思ったんだなあ」などと自分と向き合ってみたり。

そこから、何か新しいアイデアや、作る記事のヒントが見つかることもあります。

ほかの人が、ブックマークという機能をどう使っているのか、というのは意外とわからないものです。けっこうブックマークというのはプライベートなデータだし、あまり見せたくないという人もいるでしょうから。

そこで今日は、僕のブックマークの使い方について話してみました。このエントリーの画像の左側が、最近の僕のブックマークです。

同じような使い方をしている人は、どれくらいいるんでしょうか…。