先週、手持ちのMacBookのハードディスクを500GBのモデルに換装するぞというネタ振りをしたので、今週は宣言どおり換装した際の手順を紹介したいと思います。ちなみに、使用したハードディスクはウエスタンデジタルの「WD5000BEVT」(SATA、5400rpm、500GB)で、購入価格は7980円でした。
私のMacBookの場合、バッテリ口からメモリやハードディスクを交換できるようになっているので、作業手順は簡単です。まずバッテリを取り外し、メモリを保護している金具を外します。すると側面に白いビニールテープが現れるので、あとはこれを引っ張ればハードディスクを取り外せます。
取り外したハードディスクには保護用のカバーが取り付けられているので、これを旧ハードディスクから新ハードディスクに移し替えて、抜いたときとは逆に新ハードディスクをMacBookに押し込めばOK(ちなみに、旧ハードディスクは東芝製でした)。
ハードディスクは取り外すときも、押し込むときもそれほど力はいりません。交換にかかった時間は、10分くらいでした。最後に、OSのインストールが終われば作業は完了。これで、従来に比べて容量が一気に5倍以上に! あとは何をインストールするかですね。