Macを使っていると突然警告ダイアログが現れた。
「MacBook Proは5%の空き容量が設定されています。」
これは、僕のマシンに入っているメンテナンスソフト「テックツールプロ5」の機能で、空き容量が少なくなってきたときに警告を発してくれるというものだ。
ハードディスクを安全かつ快適に運用するためのありがたい機能なのだが、他の作業をしているときにこういう警告が出ると、横やりを刺された気がしてちょっとムっとしてしまう。
ともかく、不要なデータを削除するなり別のハードディスクに移すなりしないと…。そんなとき、僕がよく使っているユーティリティソフトがあるので紹介しておこう。「Disk Inventory X」というソフトだ。
このソフト、ハードディスクの利用状況を可視化してくれるソフトで、大きなファイルが何なのか、といったことが手に取るようにわかる。しかも、キレイにビジュアライズされるのでなんだか楽しい。ただし、ビジュアライズにはそれなりの時間がかかる。正確には測っていないが、僕のMacBook Pro 2.52GHz、約200GBのハードディスクで5分くらいだったと思う。
今回、用済みの動画ファイル(編集前のAVCHDデータ)が残っていたのをみつけてそれを削除。そのほかもろもろ掃除して、なんとか空き容量を確保した。
次に警告が出るのは何週間後なんだろう。意外とすぐ出そうな気もするなあ…。