RAW現像ソフトの定番「SILKYPIX Developer Studio」の上位版「SILKYPIX Developer Studio Pro」は、まだMac版が登場していません。ウチにはウィンドウズ機もありますが、貰い物の古い液晶モニタしかないので、そんな色環境で現像するわけにはいきません。そこで、Windows互換レイヤー「クロスオーバーMac」に導入してみました。
もちろん未対応アプリケーションですし、結構ヘビーなソフトなのであまり期待はしていませんでした。しかし、インストールはあっさりと完了し(これだけでも結構驚き)、無事起動もしました。そしてRAWデータを読み込ませるとちゃんとプレビューが表示され、操作も受け付けます。
では、現像スピードはどんなものだろうと現像を開始してみたら、止まった。SILKYPIX Developer Studio Proのウインドウがまったく反応しなくなり、保存ダイアログが出ない。アクティビティモニタを見てみると「wineloader」というプロセスが応答なしになっていました。
動くけど保存できないという体験版みたいな感じになりました。残念。




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