まだ10月半ばだというのに、最近の僕の周りの話題は「年賀状」です。
たいていの人が年賀状を作るのは12月に入ってからだと思いますが、PC業界や出版業界は10月30日の「年賀はがき」販売開始に向けて、すでに年賀状商戦に突入しております。
まず、昨年はインテルCPUへの対応の遅れなどからバージョンアップが見送られたアジェンダの年賀状ソフトの新作「宛名職人 Ver.15」が登場。
10月10日から、同社のWEBサイトで体験版のダウンロードも開始されています。
待望のユニバーサルバイナリ化を果たし、操作性も大幅に改良され、Macユーザなら迷わず使えるソフトに仕上がっているようで、非常に楽しみです。
新バージョンの使用感など、詳細は10月29日発売予定のMac Fanでご覧いただける予定です(ちょっと宣伝)。
さらに、プリンタメーカー各社からインクジェットプリンタ/複合機の新製品が続々と発表されています。
プリンタというと、写真やコピーの画質、速度がクローズアップされがちですが、実は年々、年賀はがきへのプリント品質も地味に向上しています。
このあたりの詳細は、10月29日発売予定のMac Fanでご覧いただける予定です(また、宣伝)。
ところで、年賀状ソフトやプリンタは、以前に買ったのでそれを使う、という人も多いと思います。
でも、そんな人でも、年賀状作成の時は、ドライバやアプリケーションの最新アップデータを是非とも入手してください。
ここ数年、郵政の年賀はがきのラインアップがどんどん増えていますので、それに合わせてドライバも更新されています。
なお、各社アップデートの詳細情報は、10月29日発売予定のMac Fanでご覧いただける予定です(さらに、宣伝)。
出版業界も負けてはいません。
すでに書店などの店頭には、2009年向けの年賀状本がずらりと並んでいます。
我が社、マイコミでも、WEBサイトに特設ページ「マイコミ 年賀状2009」を開設して、年賀状本のラインアップを紹介していますので、是非ともこちらもご覧ください(また、宣伝かい!)。
というわけで、PC業界に身を置いていると、すでに気分は年賀状です。
おかげで、年末には、すっかり年賀状シーズンが終わってしまった気になります。
そんなわけで、昨年末(今年の正月)、プライベートの年賀状、出さずに終わりました‥‥。
今年こそ(というか、来年の正月)は、ちゃんと皆様に年始のご挨拶を送りたいと思っている今日この頃です。