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iPhoneの予約で翻弄される

著者: Mac Fan編集部

iPhoneの予約で翻弄される

昨日の夕方、松尾さんのブログを読んでて初めて「ソフトバンクショップでiPhoneの予約がにわかに始まっている」ことを知った。ソフトバンクショップで販売されること以外まだなにも情報が出ていないにもかかわらず予約受付とは「してやられた!」と思いつつも、大慌てで最寄りのショップで予約してきてくれと、その時いた編集部員に指示。

時間は6月11日18時過ぎ。東京千代田区に何店舗かあるショップへ赴き、予約を入れてきてもらった。聞くと、正確には、新しい情報(入荷数とかプラントか)が入り次第連絡をくれるという、予約の予約みたいな申し込み。まあ、それはそうだろ。

肝心の順番は「40番目ぐらいっす…。」

私も、渋谷のいくつかの店舗を回るため、慌てて編集部をあとにした。

んで、何店舗か回ってわかったことは、店舗(直営店含む)によって「予約の予約」受け付けをしてくれないところもあれば、あっさり「予約の予約」を受け付けてくれるところもあるということだけ。初回入荷分が買える買えないは別として、その連絡をすることがサービスと考える店舗もあれば、逆に、「正式な発表もない段階で受付をしたらかえってお客様にご迷惑を」(いちいち電話連絡を何百人にするのは大変ですしねえ、が本音のようでしたけど)という店舗もあった。

ただ、いずれにしてもすでにどこの店舗でもかなりの問い合わせは入っているようで、「予約の予約」はほぼ無意味に等しいような気がしてきた。つかそれ、予約じゃないしさ、そもそも。

7月11日、果たしてiPhoneを入手することができるのだろうか?

とりあえず、MNP予約番号は発売の2週間前までに届け出ておこう。